観たのは第2部の演目で、上映内容と出演者は以下の通り。
一、ゆうれい貸屋(ゆうれいかしや)
桶職弥六 三津五郎
染次 福 助
家主平作 彌十郎
お千代 七之助
お勘 右之助
魚屋鉄造 秀 調
弥六女房お兼 孝太郎
又蔵 勘三郎二、新版 舌切雀(したきりすずめ)
-花鳥の森・夏の星-
玉婆 勘三郎
すみれ丸/蓮の精 福 助
鷹蔵 彌十郎
孔雀王 孝太郎
森彦 勘太郎
お夏 七之助
芥子丸 松 也
ひばり 新 悟
梟の局 亀 蔵
鷲丸 市 蔵
雉 高麗蔵
村長 秀 調
蚊ヨ 扇 雀
小人/与太郎 三津五郎
感想を書くほどちゃんと観てないんですけど(^^ゞ取りあえずの初歌舞伎座でした、以前コクーン歌舞伎は観劇しましたけど銀座の歌舞伎座は前は何度も通りましたが中に入ったのは初です!
中々面白かったですね、三階席だったので出演者の顔の判別は難しいですけど、声で有名な人だけは認識できました。私は今回観た2作品だと後半の「新版 舌切雀」が面白かったですね、完全な娯楽作品でかなり笑えました。正直一個目の「ゆうれい貸屋」も笑いどころはあった物のなぜか寝てしまった(^^ゞまずいまずいどうも歌舞伎は眠りやすいのかしら、その反面後半のは面白くって寝るまもなく見入ってしまうほどでしたよ。歌舞伎ファンって言うほどではないのであんまり良くはわかりませんが、後半の舌切り雀の脚本は「渡辺えりこ」さんということで歌舞伎というより舞台っぽい脚本演出になっていたので比較的歌舞伎ファンじゃない私にも入り込みやすかったのかもしれませんね。いやぁたまに歌舞伎観るのも面白いですねやっぱり。
以前観たコクーン歌舞伎はどちらかというと若者向き、舞台っぽい感じで新しい歌舞伎っていう風な感じがします、反面銀座歌舞伎座のは古典演芸ぽく伝統ある物をやられているのでしょうかね、どっちも面白いです。「よ!なかむらや!」
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