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2009年以来のキリンカップです。昨年はW杯があったため開催されなかったので2年ぶりの大会となりました。今回は南米の古豪ペルーと東欧のチェコが参加して3チーム総当たりで競い合います。日本代表は今日ペルーと、7日にチェコと対戦です。チェコとペルーは6月4日土曜日に対戦します。
今日の対戦相手ペルーとは2007年03/24 (土)のキリンチャレンジカップ以来の対戦となります。
今回はシステム変更が注目されました。ザックの好きな343をテストしようという物で、今までの451や433と上手く組み合わせて臨機応変に戦術変更したいらしい。そんな戦術テストの3バックで前半はプレーしたのだが、正直全く機能してなかった。攻撃も停滞リズムもないし選手達の動きも重く固く連動性も全くなくなってしまった。システムに気をとられすぎて全然つまらないサッカーになってしまっていました。残念なことに昨年のW杯前の親善試合でつまらない試合が続いた時のようなつまらなさで眠くなりました。
後半になると選手交代やシステムを4バックに戻したことでリズム感のある連係やプレーが産まれ徐々に良い感じに。チャンスも作るし連携も産まれなかなか良くはなった、しかしシーズン終了直後の欧州組はコンディション不良な模様。結局得点は出来ずに後半ラスト10分はペルーの猛攻に晒され川島劇場というくらいにスーパーセーブ連発が見せ場となってしまい、なんとか防ぎきりスコアレスドロー。
正直システム変更や選手交代だらけで試合が良く解らない状況になってしまいあんまり面白い試合とは言えるような物ではなかったかな?でも本田や長友が登場すると流石だなって言うプレーを垣間見せてくれたりもしたのは良かった。後は森脇は果敢に攻めたりと良い印象を受けたし今ちゃんの安定感は流石。しかしなんと言っても今日は川島のスーパーセーブの顔芸が楽しめたのは良かったかも。
招集メンバー
- 川島 永嗣
- 伊野波 雅彦
- 槙野 智章
- 栗原 勇蔵
- 長友 佑都
- 内田 篤人
- 遠藤 保仁
- 森脇 良太
- 岡崎 慎司
- 家長 昭博
- 前田 遼一
- 西川 周作
- 細貝 萌
- 柴崎 晃誠
- 今野 泰幸
- 関口 訓充
- 長谷部 誠
- 本田 圭佑
- 李 忠成
- 西 大伍
- 安田 理大
- 吉田 麻也
- 東口 順昭
- 興梠 慎三
- 宇佐美 貴史
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