2012 J1 第25節 清水エスパルス VS FC東京

1-1
　久し振りのリーグ戦再開となります清水戦。先日ナビスコで戦ったばかりですが今日も清水戦です。前半は完全に清水のペース、東京は全くリズムも作れず人が動かないで足下でばかりボールを受けたがり、無駄に長く持ちゴール前でも判断を誤り奪われ失点。正直いつもの酷い内容の試合で前半は終えました。もうたまに酷いんじゃ無くて結構惨いのが多いから慣れてきたが・・・なんとかなかならいのだろうか？全体的にボール扱いが軽くパスもトラップ精度も微妙だし・・・なんか微妙なんですよね。
　そんな前半１点ビハインドで最悪な状態のまま折り返し後半へ、後半は行ってから数分後にあまり良いプレーを見せることが出来なかった草民をブチチェビッチに替えると東京の様相は一変した。別にブチチェビッチが１人すごかったとか言うわけでは無いんだけど清水に対して巧くフィットし東京の攻守の切り替えが早くなったかな？そんなブチチェビッチがセットプレーでショートコーナーから上手くシュートを放ちそれがきまり同点弾。ブチチェビッチのＪリーグ初ゴールでなんとか追いつきました、その後も果敢に東京が分厚い攻撃を魅せ選手交代で羽生、千真と次々に投入したがもう１点が遠く1-1ドローで終えました。
　前半の状態なら3-0位で負けてもおかしくなかったであろう内容だったが、後半の東京を見ると1-2暗いには出来たんだろうとは思うけどさ・・・前半の出来の悪さを考えると1-1が妥当かな？