ヤマザキナビスコカップ’10 準々決勝 第2戦 清水エスパルス VS FC東京

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清水エスパルス0-0FC東京
 いい加減清水とのナビスコ対戦は飽きてきたが、今日はアウェーの地で勝たなければいけない大事な試合だった。前半はお互いに攻め合って面白い展開、鈴木達也の決定的なシュートはキーパーに弾かれてポストに弾かれて得点ならず。 後半に入ると更に東京は勝たなければいけないだけにもっと攻撃的。徐々に上手くまわらなくなった清水はバタバタしていたがどうしても最後の砦ゴールが割れない。大黒、リカルジーニョ、羽生、と厚みのある攻撃を仕掛けていたがどうしてもダメ。後半も残り10分くらいになると東京も得点を獲るという感じでガンガン猛攻。石川、平山、松下を投入してガンガン責め立て何度も決定的シーンを作りまくっていた。完全に崩してシュート撃ったりこぼれ球を詰めたりと何度も何度も。しかも枠内に飛んだりゴールキーパーが出てる状態もあった。枠に飛んでもシュートが入らなかった。フィールドプレイヤーがゴールを守ったりポストやバーに嫌われたり、あれだけ打ってもあれだけ枠内に飛んでも入らないというのは何かにとりつかれているのではないかと思えるくらいの得点力不足だ。
 そんなわけでホーム1-1でアウェーゴールを奪われ不利な状態で望んだアウェーでの一戦。東京は得点しなければダメだったのでこれで今年のナビスコカップは敗退。残念ながらナビスコ連覇の夢ははかなく消えました。これでさっぱり気持ち切り替えて残留を目標に頑張りましょう!天皇杯は・・・その先にきっと。
 しかし羽生は替えの効かない要の選手だなぁ・・・。

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