2012 J1 第26節 FC東京 VS 川崎フロンターレ

1-2
今期２度目の多摩川クラシコが味スタで行われました。前半は完全に東京のペースであったが幾度となくあったチャンスを尽く外し続けた。とれるときに得点をとれないとサッカーというのはなんとなく予想通りな展開になってしまう。そんな悪い予感は後半的中する。後半も比較的入りは東京のペースだったのだが、いつものように最終ラインとボランチの位置で繋いでパス回してタイミングを計っているところ相変わらずトラップが下手なアーリアがミスをしあっさりと相手に奪われて繋がれてそのまま失点。非常に良い流れだったのにこのミスからの失点が結局全てでしたね。一度傾いた悪い流れのままセットプレーでさらに失点し２点ビハインド、時間はまだあったが中々点も奪えずズルズルと時間だけが過ぎ終了間際にエジミウソンが何とか１点返したけど万事休す。
あれだけ良い流れで入った試合をあの中盤のパス回しのいつものトラップミスが今日の敗戦を招いた。ちょっとのミスで失った勝ち点は大きいいなと感じた試合でしたね。最終ラインとボランチの位置でのミスは命取り。