3-2
ホーム味スタでのジュビロ戦です。今日は家の用事があったので家でテレビ観戦しましたが見に行けばよかったぁ~(T_T)
前半はどっちつかずの非常に間延びした展開。お互いチャンスもあればミスもあるが決定的なシーンは非常に少なくどちらかというと消極的なつまらない凡戦。東京は前戦と最終ラインの間が間延びしているような感じだったし本当に凡戦でスコアレスのまま後半へ・・・ 後半試合は一気に動き出してびっくりしたが、最初は東京が右サイドを崩し平山のポスト→石川がうまく浮かせシュートを決め先制。しかし直後のセットプレーで磐田コーナーキックを権田がファンブルし相手FW前田に決められ同点。さらに直後にまたしても相手コーナーキック時に今度は守備の乱れからイグノをどフリーにしていたため簡単に頭で決められ逆転を許す。 正直「あちゃぁ~最悪な展開」とかなりへこんだ。 しかしここで城福監督が動く、後半27分羽生に変えジュビロキラーの赤嶺投入。さらに後半30分に石川、鈴木に代え北斗、椋原を同時に投入した。練習していたとおりのシステムだが果たしてうまく機能するのかと思ったら・・・椋原を右サイドバック、徳永を左サイドバック、そして左サイドハーフに一列攻撃的な位置に長友をあげたがこれが見事に決まった。右サイドハーフに入った北斗も今までとは違う非常に攻撃的な良い動きですばらしい高速クロスをダイレクトで入れ平山がつぶれ、そこで最後に長友が体勢をかなり崩していたのに持ち前のボディバランスで見事ゴール左隅に蹴り込み同点ゴール。さらに後半ロスタイム3分経過した時左サイドをえぐった長友がファーにクロス、そこにここぞとばかりの仕事にやってきた「赤嶺」が見事なヘディングで逆転決勝ゴール!すげー赤嶺!
見事だ赤嶺!今シーズンはかなり腐ったであろうにもかかわらず相性の良いジュビロキラーは腐っていなく牙を虎視眈々と研ぎ澄ませていたわけだ!見事直近の対ジュビロ戦7試合で8ゴールという赤嶺ならではの仕事をしてくれた。 それにしても今日の試合は馬鹿試合ではあったがかなり落ち着けないドキドキハラハラワクワクテカテカの試合だった。むごいのは失点シーン。1失点目は権田のファンブル。2失点目はGKとDFのミス。ともにセットプレーでのミスというのを一試合で二回もしてくれた。ここはかなり反省というか修正しなければいけない試合だが、今日の試合はそれを上回った城福の采配とそれ機能させた選手たちだ。後半終盤の選手交代でのシステム変更で右サイドバックの椋原、左サイドバックの徳永、右サイドハーフの北斗、左サイドハーフの長友。このサイドバック四人衆とでも言えるか?北斗は本職じゃないかもだがサイドバックもこなせる選手なのでこの際サイドバック四人衆だが彼らの同時起用という
それにしてもジュビロは攻撃陣が怖いわ!前田とイグノが強力すぎる。それと複雑だが「金沢浄」さんとの初対決、なかなか見させていただきました。石川や平山をうまく封じ込めかなり効いていたと思う。いやなところをうまく対応されてしまっていた感じでした。東京ではなかなか出場機会がなかったけどジュビロでここのところ連続先発中ということで嬉しいやら悲しいやら複雑だけどがんばってほしいなぁ・・・・。
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