ヤマザキナビスコカップ’10 準々決勝 第1戦 FC東京 VS 清水エスパルス

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FC東京1-1清水エスパルス
 ヤマザキナビスコカップの決勝トーナメントが始まりました。先日決定した新日本代表監督で私の大好きなACミランの随分前の監督アルベルト・ザッケリーニが・・・ってまさかザッケリーニが日本の監督になるとは不思議なもんだなぁ。 代表の話はさておきそんな御前試合。リーグ戦絶不調の東京は今日はどんな試合を魅せてくれるのか・・・。
 試合全体通して東京はペースを握れていたのではと思う。中盤はかなりの頻度で制圧できていたしそこまで責められて崩されてって言う回数で言うとかなり少なかったように思える。しかしあれだけ制圧していたのに清水の一発のセンタリングとヘディング一発であっさり先制を奪われるというのは今の東京の状態です。その後CKから森重が頭で決めて追いついたが決まったのはこれだけ。あれだけシュート撃って責めて中盤制圧してアタッキングサードまで入っても結局得点力が乏しいのは言うまでもないが、そこまで決定的に崩してのシュートではないし、打っている時でも相手にコース消されていたりキーパーが楽にキャッチできるような状態でしかシュートが打てていないからシュートの本数や枠内率に比べてそこまで脅威になるような攻撃にはなっていなかったのでは?と正直感じる。試合は面白く攻め合ったり守り合って攻守が切り替わる面白いように見えた試合だったけど、結局は保たされて打たされていた感じにも見受けられた。ただ、清水からしてみたらどうやら東京は組み難し相手のようであっちはあっちで苦しんでいるようにも見えた。結果引き分けという結果だったが、ホームアンドアウェーのカップ戦でアウェーゴールで先制点を喰らったと言う点では限りなく負けに等しい引き分けという結果になってしまった感じである。あの失点さえなければ勝てていたかもしれないと思えた試合なだけに残念ですね。果たしてホームで勝ち試合が見られる日はいつの事やら・・・。
 それにしても森重のCKからの決定力はかなりのものではないだろうか?記憶の中では3点くらいこれでヘディングでCKから獲ったのではないだろうか?しかしこの得点力は素晴らしいがその裏腹に森重の手癖足癖の悪さはもうあきらめるしかないのだろうか?今日も同点ゴール直後にゴール前チャンスの場面で相手にボール奪取された直後にその相手に後ろからかなり悪どいファール。審判によっては1発レッドでもおかしくなかったと思う。幸いカードさえ出なかったが、この癖は直らない気がしてきた、ペナルティエリアで侵してPK献上や決定的場面を阻止してレッド、くだらないカード量産で退場。もう得点力とファール率退場率を考えたら森重を使うのは諸刃の剣ですね。でもあの得点力は流石ですね。

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