2-2(PK4-3)
Jリーグカップ(ナビスコカップ)王者のFC東京 対 コパ・スダメリカーナ(日産カップ)王者のリガデキト(LDUキト)の対戦だが、どう考えてもコパ・スダメリカーナの方がカップ戦としては規模も価値も大きいんだけどなんで日本国内のナビスコ王者と南米全部の中の王者がと考えるのは辞めて素直に試合を楽しんだ。
チームのレベルも歴史も強さも段違いのはずの相手、しかしながら1年のうち一番暑い時期の日本へ真冬の南米から来ていきなり試合じゃコンディションもありゃしませんね、しかし本気モードのリガデキトはそれでもがっちり来てくれたのはよくある代表戦の親善試合とは違うところ、こんな経験はACLとかに参加できない東京としてはありがたいおかもしれないですね、間近に感じられて経験できる国際舞台は価値ありますね。
さて、試合内容は前半から結構東京が良い形をずっと作っていた、もちろん会場も国立だしホームスタジアムの1つな訳だから東京がその分有利なのは間違いなかったけど、それでもチャンスは作るが得点できないいつものペース、そんな時前半相手は一発で決めてくる。今野がディフェンスでついていてもあっさりシュートコースを作り一発ドッカン!見事の先制されたがあれは南米のこの力というのをよく感じられるシーンだった、決定力のすごさに脱帽。しかしその後東京もまさかのシーンを目撃する、今日久し振りに先発しかもボランチでの出場となった田邊草民のすばらしいミドルレンジからの無回転ドライブシュートが勢いよく相手ゴールへ、GKがキャッチできず弾いてこぼすと今日言い動きの平山が詰めて追いつき同点。その後も結構東京ペースだが後半相手が南米らしさというか巧みな体の使い方でPKを獲られるとあっさり決められて2失点目を喫し勝ち越される。その後は疲れが目に見えてきたリガデキトが守備的になってくると東京は頑張って崩す、何度か良い形を作るもなかなか決められないまま後半ロスタイムへ・・・・もうだめかな?と思ったら後ろからのロングパスを今日素晴らしく良い動きをし続けていた平山が競って相手DFのミスを誘いそこへ大黒が走り込んでダイレクトにアウトサイドでポン!ゴール左隅へ上手い具合に入り同点!そのまま90分+4分が終了・・・そしてPK戦へ
PK戦、最初に蹴るのはリガデキト、最初のキッカーは試合中にPKをけり決められた選手、そして二度目のキックは権田が見事防いだ、その後東京は4人が決め1人が外したがリガデキトは1人権田が防ぎ1人が枠外へ外し「東京4-3キト」となり東京がついに国際タイトルを初獲得しました。たった1戦とはいえ国際タイトルを初めて獲ったと言うのは嬉しい限りですね。とりあえず今期開幕前に掲げた「必ずタイトルを1個獲る」と言う目標を取りあえず達成しました(笑)。
コパ・スルガバンク FC東京×LDUキト(エクアドル) フル動画
- カーソルを1時間30分後にあわせてそこから放送開始 :http://ja.justin.tv/b/awaras129/b/267813199
- つづき:http://ja.justin.tv/b/awaras129/b/267816319
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