グループF
- 2-0
パラグアイ対スロバキア
パラグアイは流石の南米チーム。パラグアイの試合巧者な姿が良く解る内容だったのではないでしょうか。 - 1-1
イタリア対ニュージーランド
誰が見てもイタリアの絶対的有利かと思っていたであろうこの組み合わせ。開始早々まさかのカンナバーロのミスでセットプレーでの失点からイタリアは歯車が狂っていたようだ。前半のうちにイアキンタの大冒険がOKで追いつくが後半に入って怒濤のように攻撃陣を投入し得点を取りに来るイタリアだったけどニュージーランドが高さと屈強なフィジカル+GKのナイス判断で次々にピンチを切り抜け引き分けに持ち込みました。まさかプロ選手の少ないニュージーランドを相手に前回大会の優勝国王者イタリアが引き分けるとは・・・イタリアはブッフォンやピルロなどの怪我人が痛いですね、さらに世代交代が上手く行っていないのか・・・・2試合終えての勝ち点2は連覇を狙う王者イタリアにとっては痛い結果となりました。
グループG
- 3-1
伯剌西爾対象牙海岸
ブラジルスゲ〜!ルイスファビアーノの先制ゴールでの連携はあの狭い中を絶妙のスルーパスと決定力3人が絡んでの素晴らしい先制は流石の王国です。しかしルイスファビアーノの2点目は間違いなくハンドでしょう2回もハンドして見逃されてしまうのも南米ならではのみのこなしなのか・・・。本人も認めて審判に言ってたけど判定は覆らず。さらに3点目も決めブラジルは安心な勝利でした。 対するコートジボワールも闘莉王が破壊したドログバが元気に先発復帰して1得点をブラジルから奪ったのは大きいですね。
それにしても終了間際の荒れた展開はどうしたのでしょうか、まさかのカカがプレー以外の所で肘打ちとか文句とか色々でイエロー2枚でレッド退場とはまさかカカがこんな事になるとは・・・・次戦ブラジル対ポルトガルの大一番でカカ対クリスティアーノロナウドの対戦をこっそり楽しみにしていたんだけどなぁ・・・。強豪同士の試合で注目の一番だっただけに最後の後味の悪さは残念ですね。
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