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毎度の事ながらのキリンチャレンジカップです。親善試合ですね。今回の対戦相手はスアレス、フォルラン擁する南米の強豪ウルグアイ!そんなウルグアイとの対戦はいつ以来?キリンチャレンジカップでの対戦は2008年以来になるのでしょうか?日本も海外組だらけのベストメンバー+東アジアカップでのある程度ザックのお眼鏡にかかった選手を融合させたチーム・・・・
蓋を開けてみたら完敗?惨敗?手数を多くかける日本に対してあっという間に判断もプレーの質も段違いなウルグアイは日本のゴールに迫りまくりあっという間に得点を重ねてゆく・・・スアレスとフォルランを止められず、日本の守備陣は大崩壊。なんとか香川と本田が1点ずつ返すのがやっと。反撃虚しくウルグアイとの力の差をハッキリと見せつけられた感じ。
正直先日のコンフェデでの守備崩壊で大惨敗したあの大会から全く変わっては居ない。そりゃ選手同じですから変わるわけが無い。両サイドバック内田、高徳が狙われてパスミス連発、CB吉田はスピードについて行けないわ、相手へのラストパスするなど失点に絡みまくり途中交代。このレベルの相手に対峙したとき、現在の守備陣達では全く対抗できないというのが改めて露呈したわけである。
W杯本大会まで後1年無いわけで今の段階で課題が大量に噴出したのは良い事だが、結局南アフリカ大会の時と同様、最終的には引いて守備を固めてのカウンター戦術にしないと強豪には太刀打ちできないのかもしれない。でも、やはりそれは悲しい。なんとか今やっている形のサッカーで強豪とも渡り合えるチームになって欲しい物である。
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