0-1
AsiaCup最終予選イエメン対日本、なんとか勝ちました。しかし、今日の試合はなんだかなぁ、標高は2300メートル。そんなところでのSoccerなんて大変。しかもなんだろう、あのピッチコンディションは・・・。テレビ画面からも見て解るあのでこぼこさ加減。パスしたボールがあそこまでポンポン跳ねるって言うのはなんかＪリーグ開幕以前の日本の芝のない頃のグラウンドみたいじゃないっすか。あの状態でサッカーしろって言う方が難しいですね。今回は戦術どうのこうのって言うのはもうあんまり関係無かった気がします。Nationalチーム同士のサッカーって言うより草サッカー見ている気分だった。
でも何はともあれ日本が一点差で最後に勝ったのは結果を残したので良しとしよう。試合内容としてはつまらなくって前半の最初寝ちゃったし。
今日の良かった選手は坪井、田中達也、かな？でも仕事をして結果を残した我那覇も良かったですね、やっと代表での初ゴール。沖縄出身では初の日本代表選手ですし、そんな彼の初ゴールは彼らしく泥臭く、押し込んだ良いゴールでしょう。おめでとう。
悪かった選手は三都主、闘莉王、遠藤、中でも闘莉王のパスミス。ミスが多いって言う訳じゃなくそこでミスするなよって言うパスミスが目についてしまいました。でも今回はピッチコンディションから考えると仕方ないのかもしれないですけどね。鈴木啓太も動きは良いんですけど、パスが危なっかしい、もう少し強く蹴れば良い物を軽く蹴っているため相手に取られたり等の危ない場面が見受けられました。
チーム全体としてもパスミスは多かったですね、それに危ないなぁっていうのがDFラインでの横パス、全体的にでこぼこによるイレギュラーを避けるためなのかパスが弱い。相手がイエメンクラスのAsiaレベルだから奪われなかったんじゃん？っていうような危ないパス回しのシーンがいっぱいあって「おいおい」って思ってみていました、最終ラインでもし奪われたら決定的ですよ。ふぅ〜まぁとにかく勝ちは勝ち。良かったです。試合は面白くなかったです。
そう言えば見ていて思ったんですけど、今回の中東での２戦。大熊コーチうるさすぎです。ずーっとずーっと大声上げて叫んでいるのが違和感がある。その代わりに選手の声があんまり聞こえない。コーチが全部指示出すんじゃ無くって選手たちが声だし合うのはないのか？ま、それがオシムJapanなのなら仕方ないんですけど、ちょっと指示がうるさすぎる。選手が思い通り動いていないのだからかもしれないけど、やっぱり選手間でもちゃんと声出して指示出し合って欲しいです。
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