F1 Brazil Grand Prix 2006

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 F1GP今季最終戦BrazilGPが行われました。これで今シーズンは終わりです。

 優勝は、フェラーリのマッサがおめでたいことに母国ブラジルで優勝!表彰式もすごいはしゃぎようでした。なんか、思い出しました。アイルトンセナが母国ブラジルで初優勝したときのことを・・・セナはその時既に最強のドライバーとなっていたのですが、なかなかブラジルでだけは優勝を飾ることが出来なくて、苦労していたのですが、ついに母国ブラジルで優勝したとき、セナはウイニングランを走りながら号泣してました。テレビ放送にも通信の音が聞こえてきて、セナが嗚咽しながら泣きまくっているのを覚えています。母国での優勝という一勝の価値は同じですが、セナとマッサの喜び方の違い。どちらも良いですね。マッサのあのはしゃぎ方も良い。セナの泣きながらの歓喜もまた感動したことが懐かしいですね。ブラジルグランプリ、いろいろ思いでのあるGPです。

 アロンソが2位に入り、2年連続のWorldChampionに輝きました。おめでとう!1ポイントさえ獲得すればチャンピオン決定でしたから、本人も言っていたけど守りの走りでしたね。とにかくシューマッハが現役の内にチャンピオンになったというのは価値のある事です。

 ホンダのジェイソンバトンが3位。予選14番手からの3位はすごいです。予選でのトラブルがなければアロンソを上回るくらいは出来たのかもしれませんね。今年は初優勝もしたバトン。結構好きで応援しているので来期が楽しみです。チャンピオンねらえるような車を本打算開発してちょ!

スクーデリアフェラーリ02 ミハエルシューマッハ。長年素晴らしい走りをありがとう。今回のGPは予選でのエンジントラブルで10番手スタート、レース中にはリアタイヤバーストで一時最後尾まで落ちたのに、あの脅威の追い上げ・・・すごすぎるよシューマッハ。泣けてくるよ。勝ち続けていた頃の完璧な走りではなく、荒々しく、アグレッシブで、最後の最後ですっごくレースを楽しんでいた感じでした。昔のシューマッハを思い出しますね。7upジョーダンでデビューし、ベネトンで勝ち始めたあのころ、セナを追いかけていたあのころ。最後の最後にシューマッハの強さを改めて感じました。セナ亡き後のF1を引っ張って来たミハエルシューマッハ。お疲れ様、そしてありがとう。今後の彼の人生が素晴らしくなることを祈っています。そしてデビューから引退まで無事だったことが何よりもすてきなことです。

 今期から参戦したスーパーアグリ、ずーっと最後尾の常連で走るシケインみたいでしたが、最後の最後佐藤琢磨、早かったよ!今回は早かった。ついについにトップ10にまで入るようなタイムが出せるようになるとは、開幕までは誰も想像していませんよ。来期は初ポイント獲得を目指して頑張れ!

 さて、これで今期も終わり。ミシュランタイヤも今期で終わりですね。来期からはブリジストンのワンメイク。そして、ドライバーも移籍がいろいろあるんで、またしばらくこのドライバー何処のチーム??って状態になるんでしょうね。取りあえず有名どころでは今期マクラーレンメルセデスに在籍していたキミライコネンがシューマッハの抜けた後のフェラーリに移籍。そして、マクラーレンにはルノーから2年連続WorldChampionのフェルナンドアロンソが移籍です。ちょいすごい移籍だなぁ。しかし、なんでベネトン時代からルノーって、チャンピオンを誕生させると他のチームにそのチャンピオンは移籍するのかしらね。シューマッハもベネトンでしたからね。

 まぁ何はともあれ、今シーズン終了。来期が楽しみですね。来年三月までしばらく待ちましょう。シューマッハが居なくなった後、プロスト、セナ、マンセル、やシューマッハのような最強王者になり続けられるのかな?アロンソやライコネンが。バトンにも期待しよう。

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