2014 Ｗ杯 アジア最終予選：Japan VS Oman

3-0
　ついに始まったアジア最終予選。初戦の相手はオマーン。前回2010大会の時は2008年の３次予選で当たっていますね。そんなオマーンとの対戦ですが、日本は海外組を呼んで完全なベストメンバーという感じで挑み、終わってみたら圧勝完勝でしたね。前半からやはり本田、香川、長友、岡崎というこの辺りの安定感はさすがという所でしょうか？岡田監督時代からの選手だけど、やはり長い時間というか苦しいところをくぐり抜けてきた選手達だからあうんの呼吸的な連携も流石でした。本田、前田、岡崎の３得点で勝負有りですね。
　この日本の攻撃陣が機能したときの爆発力は本物ですね。一昔前は海外組だからって先発優遇されて云々って言うような話題もありましたが、現在の彼らが所属チームで主力として結果を出している現状を見るとたった数年で随分変わった物だと嬉しい限りですね。それにしても相手のオマーンが６万人を超える大歓声の埼玉スタジアムの雰囲気に吞まれすぎていたのか全く怖さが無い。中東特有の縦へガンガン来るあの突破が全くない。下手したらシュート0本じゃ無いでしょうか？そんな相手だったことも有り肩すかしな感じでしたが次戦のヨルダンはそうはいきませんなんと１回も日本がヨルダンに勝ったことが無い！３戦３分けというどうにもやりにくい相手。今の日本がどれだけか勝負の試合ですね。