2011 J2 第23節 ギラヴァンツ北九州 VS FC東京

1-0
　北九州とは初対戦となります。スタメンは前節から北斗が怪我をしたと言うことで巧に変更。しかし北斗は国立とは相性があんまり良くないのか、国立での負傷確率が高すぎるような気がします。怪我が軽い事を願います。そんな北九州との試合でしたが、前半最初は東京ペース、そんな時にPKを得たのに相手GKの好セーブで止めらると誰の頭にも嫌な予感が横切りました。大分戦のような展開。そんな予想通りになかなか得点を奪えない状況が続くうちに東京にミスが目立ち始め北九州も攻め込めるようになる。
　後半も東京が全体的にはペースを握っているようには見えていたが、一瞬の油断か？守備の甘さが出たか？左サイドをあっさりかわされ、左足を振り抜かれ塩田の手も届かず見事なシュートを決められて失点。先に得点されると東京は弱いのは変わっていなく、早い時間帯から選手交代などで攻撃に重点を置き責め続けるも、引いて守りカウンターに徹する北九州の壁を最後まで崩せずに勝点0という残念な結果になってしまいました。
　前節の圧勝時に慢心は禁物というような事を書いたが、だからといって慢心していたわけでは無いのに負けてしまった。これで首位陥落し暫定ではあるが徳島が首位に・・・J2も混沌としてきました。

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