グループF
- 2-3
イタリア対スロバキア
前回大会王者がまさかの敗退です。私の応援していたイタリア代表が今大会は優勝は無理と思っていましたが、まさかGL第3戦を終え再会で大会を去るなんて誰が思ったでしょうか?組み合わせ抽選会の時イタリアは楽だとか言われたような気がするがパラグアイに負け、まさかのニュージーランドが意外に崩しにくい相手だったこともあって引き分け、それでスロバキアの勢いに負け敗退。イタリア代表の特徴だったカテナチオが全く機能せず全試合で先に失点し崩壊。世代交代に失敗したか・・・残念なことだがイタリアは大会を去りました。 - 0-0
パラグアイ対ニュージーランド
余裕のパラグアイとまさかの展開をもくろむニュージーランド・・・結果はまさかのスコアレス。
グループFはパラグアイが1位突破、スロバキアが2位突破となりました。
グループE
- 1-0
オランダ対カメルーン
カメルーンがカツかと思いきややはりオランダは強かった。あっさり3連勝でグループ1位で突破。 - 3-1
日本対デンマーク
岡田監督ごめんなさい!大会前から諦めていたのにありがとう。
祝!勝利!引き分けでも前へ進める日本に対して勝つしか道がないデンマークは攻めてきてくれた。スペースが出来たら日本は攻撃もかみ合う。開始早々はかなり危ない場面も常にフリーだったトマソンが危ないなぁと心配したがなんとか抑えると・・・まさかの本田の無回転FK、遠藤の外巻くFKで前半だけで2得点。前掛かりに来るデンマークの裏はスペースだらけになってきたので松井、大久保が両サイドから組み立てさらに駒野、長友が追い抜いて駆け上がりチャンスを増やしてました。しかし2-0の状態だと審判の心情に影響が絶対出ると思っていたら案の定まさかのPKで失点、これはひどいダイビング、審判のジャッジがこの試合に関してはひどかった、遅延も前半から厳しく獲りすぎだし審判が壊す寸前だった試合だったが日本は正攻法で戦い続け、最後デンマークがパワープレーし続けた結果バテバテで簡単に本田がテクニックで突破し岡崎がごっつぁんゴール!3得点目で勝負あり。最後今野が出て来て守備固めだったけど個人的には得点シーンより今野がW杯本大会の舞台に登場したことの方が歓喜でした(T^T)
それにしてもまさかの2勝1敗でグループ2位突破。大会前韓国戦での惨敗から一気にシステム、戦術、メンバーの変更と行い結果のでない中本大会を迎えたけどそれが毎試合毎試合の成長を感じる。1試合ごとに完成度が高くなりつつある今のこのチームは世界を驚かせ始めているのを見ると、世界より前に日本が驚かされすぎてる気がする。岡田監督の采配に正直疑問も持ってたし本田1トップはあり得ないだろと思ったけどここまで結果が出ている事を考えるとすごいんだなと感じました。
本田についてはメディアが少し持ち上げすぎで実力以上によいしょしだしたのが目に余っていたのですが・・・その斜め上をぶっ飛んでいく本田の決定力と運の持ち合わせには正直脱帽。本人が「持ってる」というのは本当に持ってる奴だなと心底関心。そのまま成り上がっていってくれ。
と、言うわけでグループEはオランダが1位突破、日本が2位突破。それぞれグループリーグ初戦はオランダ対スロバキア、日本対パラグアイとなりました。・・・パラグアイ正直厳しそうです、できたら欧州勢とやったほうが組みやすかったと思います。南米パラグアイ、厳しいなぁ。
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