悲しい半月板

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 最近久しぶりにジムへ通い運動不足を解消しようと思って、昨日も行ってきたのだが、元々は昔の怪我で3年くらい前にやっちまったスキー中の半月板損傷のリハビリをかねて始めたジムだったのだが、うつぶせに寝て両足で膝を使い重りを上げるという膝のトレーニングなんだけど、どうやら久しぶりなのに無理に重たい状態でやってしまい6回目辺りで右膝裏に激痛!悲しいかな痛めてしまった。あー半月板。やっぱり損傷しっぱなし。
 スキー中での高速滑走中にコブのあるコースで右のスキー板の後ろの部分がコブに引っかかり転倒したのだが、そのとき板とブーツが外れず右足はコブに刺さって固定され体全身は前方へと吹っ飛びました。そのとき右足が外れなかったため足が外側へ「く」の字に力が加わり全ての衝撃が右膝にかかる結果となっちまったのです。で、足内側に激痛が走り内側靱帯捻挫。及び外側に骨同士の圧力が加わり外側半月板損傷っつー事になっちまったのだ。そのときはレスキューさんがやって来て自走で下山できるかと足の動きをテストして貰い何とか滑れると言うことで負担を掛け無いように下山しました。だけど馬鹿な私は痛めただけと思いテーピングで右足を固定しその日もナイターまでこなし翌日も痛い痛いと言いながら滑っちゃいました。
 帰ってきて医者に行ったら「内側靱帯捻挫してのばしてるし半月版も損傷してます。」との診断でした。半月板は再生しないのです。サッカー選手とかは手術で半月板摘出したりしてますが私の場合は半月板自体は損傷しているのですが運良く切れてるくせに骨と骨の間にそのまま留まってくれて居るみたいで摘出しなくても現段階では炎症が治まれば問題ないとのことでした。
 ちなみに正座が出来るようになるまで約半年かかりましたが、先生の話だと「今後もし何かのスポーツとかで右膝が曲がらなくなったり伸ばせなくなった時には半月板が外れてる(定位置より)可能性があるので覚悟して下さいね。」とのこと。リハビリ及び再発防止策としては膝当たりの筋肉強化!との事で筋肉で半月板への負担を減らすという物でした。 なのに昨日ジムで激痛!ま、正座は出来るので事なきを得てはいるがもっと軽い重りからリハビリやり直して鍛え直さないとだめだなぁ。ちなみに治療は多摩地区にある某大学病院でした。でっかいよね。

写真

ちなみにこれがMRI画像

俺の右膝!がんばってスキャニングしたのだ。

コメント

  1. 佐藤 より:

    はじめまして。実は高校1年になる娘が部活の練習中の接触で、内側靱帯を損傷し、5週間たった昨日の段階で、半月板損傷が強く疑われるとのことでした。
    その場合、関節鏡手術で損傷部分の切除をいわれたのですが、同時に15才ではちょっと切除する事が早いと、相反するコメントで親子ともども混乱しています。
    今すぐスポーツをしたいなら、むしろ取ってしまったほうがいい。しかし、加齢による支障は通常の人より10年はやい。 または、今はとらずに温存、しかし、多少スポーツから遠ざかるを得ない。 
    今まで、運動神経抜群で、バスケが大好きだった子供の気持ちを考えると、つらいです。今まで気丈だったのですが、夕べはダメでした。今日だけは学校に行きたくないというので、あの顔で行けというのもコクなので、今、そっとしておいています。
    取った人、取らなかった人あらゆる経験談が今の私たちにとってありがたいです。
    予定では、来週に八王子の東海大附属の病院での診談、たぶん関節鏡手術へと言う感じです。
    ちなみに私達も多摩地域に住んでおります。
    それで、夕べから、半月板の治療の経験の多い、病院を探しているのですが、ちなみにどちらの大学病院で
    治療をされましたか? 大きい以外に、なにか感想がありますか? 病院の名前だけでも結構ですので、
    おしえていただけたらありがたいです。 よろしくおねがいします。

  2. qozy/unchin より:

    佐藤様
    コメントありがとうございます。お気持ち察します。
     さて、ご質問の私が治療を受けた病院ですが、三鷹市にある杏林大学付属病院です。たしかスポーツ関係に強いという話を聞いて私も調べてから行きました。病院の印象は大きくてきれいなのと、やはり大学病院特有の先生と研修医の方もいらっしゃいます。紹介状がないと金額が結構最初高いです。先生の印象はちゃんと話を聞いてくださって安心した印象を持っています。
    杏林大学病院アドレスhttp://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/index.html
     半月板損傷ですが、私の場合外側で損傷はしている物の、その位置で留まってくれているおかげで摘出手術は行いませんでした。ただ、リハビリに7ヶ月ほどかかって、やっと正座が出来る位まで回復した覚えがあります。 でも、主治医からは次に何かのスポーツをやって膝が伸びないor
    曲がらないって事が起きたら間違いなく半月板でそのときは手術となるので肝に銘じて覚悟はしておいて下さいとは言われています。
     私のリハビリは膝周辺の筋力で半月板をカバーするって言う感じで筋トレがメインでした。現在でも運動するときはサポーターで保護はしております。
     ただお子様の半月板損傷程度によって治療方法は異なるので私の方法が当てはまるかどうかは解りません。年齢的に今取ってしまうのも早い気はしますが、除去してしまった方が確かに復帰までは早いようです。治療には取るにしろ取らないにしろ結構リハビリに時間がかかるので焦らないことが重要だと思います。
     サッカー選手や色んなスポーツ選手でも半月板損傷から復帰されてる方も多いですし、お子様が納得いくような治療方法が見つかればとお祈りしております。私も結構ショックでしたのでお気持ちホントお察しします。

  3. 佐藤 より:

    早速のお返事ありがとうございました。
    大学病院のURLまでいただいて感謝します。
    つらいリハビリと向き合わなければいけないことや時間がかかることなど
    現実は重く感じますが、受傷の先輩?がけがとじっくり向き合って、
    がんばられている姿は子供の励みになると思います。話してやりたいと
    おもいます。 本当にありがとうございました。佐藤

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