2009 J1 第19節 FC東京 VS サンフレッチェ広島

0-0
　前回の対戦では完敗だった広島戦。今日は今シーズン２回目の久し振りのスコアレスドローで連勝は止まってしまいました。前半はお互いに攻めたり攻められたり（えろい？）の面白い攻防が見られました。後半は東京ペースでかなりのシュートを打てども暑さと疲れで動きの鈍くなった広島は異常に引きこもりだし、ゴール前を固められたのを東京がこじ開けられなかったという展開になってしまいました。あれだけ撃っても枠に飛んでも全部弾かれてしまった。広島の得点力の裏側にやはり固い守備がありましたね。広島としたらアウェーで引き分け勝ち点をもぎ取っていったというのは作戦通りだったのかもしれないですね。
　しかし東京としても悲観する様な内容の試合じゃなく、一応好調の波のままでの試合で良い形も出来ていたし守備も良かった。ただあそこまで引きこもり戦術を採られたときの決定的な打開できるような采配、手駒を持っていなかったのがいたかった。昨シーズンでは大竹みたいに何かしらやらかしてくれた様な選手が居たのですがねぇ。大竹〜期待しているよ〜。草民が途中で出てきたけどどうもここ数試合見ていて感じるのだがドリブルして突破しようとしても全部失敗で奪われている感じがする。そろそろ球離れの悪さが気になって来ちゃうのですが、その反面期待も大きいんですけどね。
　しかし上位陣も鹿島が引き分け浦和が惨敗し今日勝てば勝ち点縮められるチャンスだっただけに勿体なかったですね。そういえば広島の監督少し前に対戦相手が引いて守ったらそれに対してかなり
怒ったようなコメントしていたような気がするのだが、まぁそんなこと言っていたら勝てませんね。これもまた戦術か。