第93回天皇杯 準々決勝 ベガルタ仙台 vs FC東京

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ベガルタ仙台1-2FC東京
 天皇杯準々決勝、相手はリーグ最終節でつい先日対戦したばかりの相手仙台。ちょっとやりにくさはある。しかし東京には負けられない理由が有る、今季で引退を決めたルーカスが右頸骨骨幹部骨折という重傷を負いこのまま選手生活を終えてしまうという状態になってしまったからだ。さらに平松もまたアキレス腱部分を痛め離脱。サッカーの神様は居ないのか?とさえ思えるこの状態に選手達は奮起してくれた。
 前半は完全に仙台ペース、開始早々にあたふたした東京は失点、その後も早いプレスに苦戦する東京、ボールを奪ってもすぐ奪い返される、せっかくボールを繋げても相手のブロックを崩せない。でも何となく仙台のこのハイプレッシャーは後半バテてくるだろうと・・・。後半に入ってもやはり先代が有利に試合を運ぶ、しかし選手交代も含め少しずつ東京がボールを保持し仙台のブロックを崩すという時間帯が多くなる。しかし時間が無い、後半ロスタイム誰もが敗戦を覚悟したとき相手ゴール正面で獲たフリーキック、神様はいたのか?太田の左足から同点ゴールが生まれ首の皮一枚繋がった。そして延長戦・・・そんな延長戦は東京ペースに思えた、ブロック作り守備をする仙台、そこを突破しようと何度も試みるという東京という構図が出来上がっていた。しかしなかなか崩せない、延長後半15分、誰もがPKでの決着を覚悟していたその時右サイド石川の折り返しを平山がスルー、林が押しこみ延長後半15分で逆転ゴールを決め東京が勝利しました。
いやぁ・・・今日の試合はすごかった、サッカー神様が居るのか居ないのか結局いまいち良く解らないが、東京が勝利したのだけは変わりの無い事実、次戦に向けてしっかりと準備していきましょう。

FC東京
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