ACL 2012 GroupF:Brisbane Roar VS FC Tokyo

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0-2FC東京
 2012 アジアチャンピオンズリーグ(以降ACL)が開幕しました。日本からはJ1優勝柏、2位名古屋、3位ガンバ、天皇杯優勝FC東京の4チームが参加です。柏と東京は初出場となります。そんな東京のACL初戦が行われました。相手は昨シーズン豪州Aリーグを圧倒的な強さで優勝したブリスベンアロー。XEROXから僅か中二日の強行日程でアウェーでの対戦です。ACLのユニフォーム中々かっこいいですね!縦縞最高。よくバルサまがい物とか言われてるけど私の目から見るとバルサと言うよりCSKAモスクワやバーゼルに似ていると感じます。

 さてキックオフ直後から東京が上手くパスを繋いで左右に振って縦パス入れるというシーンと何度も前線が裏を狙い中盤も支配し続ける状況が続いた。分厚く次から次へと繋いで縦狙い裏へ走る。昨シーズンまでの東京とは全く違うスタイルに見える。だが圧倒的に押しこんでいる良い時間帯に中々シュートまで行けない。これは先日のXEROXの時と同じだ。最初は東京が押しこんでいたのに一瞬の隙を豪快に決められ負けたのがXEROX。決められるときに決めないと・・・と心配した。
 徐々に東京の試合運びについて行けないブリスベンは引いて守る形を取るようになる。しかし引いて守る相手には東京は昨シーズン1年中対戦してきた。J2での経験が生きる!焦らずじっくり相手の前でパスを回しつつ隙を狙う。そんな一瞬相手のミスを突きショートカウンター。前半ロスタイム、所謂良い時間帯に試合は動いた。石川のパスが相手に引っかかり上手い具合に右サイドの徳永へ、徳永がグランダーのクロスを入れ谷澤があわせて見事先制。そのまま前半終了。
 後半にはいるとブリスベンが前へ出てくる。しかし試合が進むとやはり東京のパス回しについて行けないというか、ボールを奪えなくなってくる。逆に東京は相手から連動して上手くボールを追いインターセプトして攻撃に移る場面が増えた。千真のポストに併せて谷澤、石川、羽生が絡んでとずっと裏を狙い続け石川の斜め走りが連続オフサイドになるも、羽生が素晴らしい飛び出しから1:1のシュートを放つとそれを相手GKが弾いたところにアーリアがつめて追加点!その後結構攻めてくるブリスベンを防いで何度もカウンターアタックのチャンスを作るも決めきれずそのままアウェー0-2で見事クラブ史上初のアジア初戦を勝利で飾ることが出来た。
 見事である。先日のXEROXでも感じたが試合の進め方が昨シーズンまでとは全然違うチームに生まれ変わっているのが解る。どちらかと言えば城福時代のようなタイプだが、それよりも縦に早い印象を受ける。しかし中々シュートを打てないというのはこのチームの色なのだろうか・・・。でも中盤を支配でき、パアスを繋いでACL初戦の試合をコントロールできたのはかなり大きな糧になりますね。引いて守る相手に対して昨年のJ2の経験もかなり生かされていましたし。なかなか楽しみなチームになってきましたね!過酷な日程ですが乗り切っていきましょう!
 さて、次はやっとこさ週末にはJ1開幕です。今期はアウェーで大宮との対戦ですが、きっちり行きましょう。そういえば平山・・・出番来るかなぁ。XEROXもACLも出番無かったが、開幕戦先発期待してますよ〜。
 どうでもいいが、何故ブリスベンのスタジアムのベンチには屋根がないのだ!w ベンチメンバーとか監督コーチ陣がピッチ脇で傘さしてるって初めて見る光景でした、
 



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FC東京
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