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終戦記念日で身近な戦争を感じなおしてみる。

 8/15、そう、今日は61回目の終戦記念日です。終戦記念日なのでせっかくだから記事を書いてみる。日本人として生きてきて戦争って言うのは全く身近ではない。戦争を知らない世代がほとんど。そんな私ももちろん知らない世代。でも今までの人生で日本は昔戦争をしていたんだなって身近で実感することがある。その辺りを書いておこう。日本人の誰しもが家族、身内の誰かしら戦争に参加していたはず・・・。

 小さな頃最初に”戦争“と言うキーワードに触れたのは母方の祖父からかな?そう爺ちゃん。私の母方の祖父は右腕がなかった。「何で無いの?」と尋ねると「戦艦の上でアメリカの戦闘機の機銃で撃たれた」と聞いた、祖父はモールス信号とかやる通信兵だったみたいですが、後に戦艦の甲板に居たところを撃たれ、とっさに陰に隠れたが右肩が隠れきれずにそこを機銃で・・・結局怪我をした右腕を麻酔無しで船上にてノコギリで切断したらしい。切断面の肉が繋がるにつれて骨が飛び出してくるらしくもう一度のこぎりで切断したそうだ。昭和19年頃に負傷兵として帰還したらしいので終戦間近の激戦に出撃することなく生きて戦後を迎えられたそうだ。

 次は父だ、私の父は満州生まれ、「満州って何処?」と尋ねたら「今の中国」と答えが返ってくる、その後色々知るようになってその意味がわかった。満州鉄道の警察隊として満州移民し、終戦を迎えた父方祖父一家。祖父は終戦間際に満州に攻めてきたソ連軍に掴まりシベリアへ運ばれる最中にトラックの荷台から転げ落ちながら一気に走り草むらに逃げ込んだそうです。危うくシベリア抑留されるところだったときかされました。父は父で終戦時2歳、栄養失調になりながらも命からがら日本に帰還したと祖母から聞かされました。

 あの戦争から生きて帰ってきた私の二人の祖父、その祖父が居たからこそ私も生きている。終戦だからと言うわけではないが、せっかくの終戦記念日、そんな命の大切さも感じたい今日この頃です。日本が二度と戦争を起こさないように、巻き込まれないように願いたい・・・・。

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