カメラマンとは・・・・・
カメラマンにも色々ある。物撮り専門のカメラマン、風景カメラマン、動物カメラマン、広告物とか撮るカメラマン、エロ物やハメ撮りカメラマン、建築カメラマン、空撮カメラマン、芸術的なカメラマン、盗撮カメラマン(犯罪だよ)、戦場カメラマン、スポーツカメラマン、職業にせよ趣味にせよ写真とは真実のみを写すものである。いろんなカメラマン、でも真実を写したいと思ってカメラマンという職業になった人って多いんだと思う。そりゃ綺麗な写真撮りたいとかっていう方もいるけど、今日は真実を撮りたいカメラマンについてでしょう。
カメラー写真ー真実ー本物ー伝えたいージャーナリズム
写真とは大多数の方へ情報を伝える、自分の見た物を他の人に伝えられるすばらしいツールなのは確かだ。しかしそれに付け加えられる文章で大衆の見方は変わってしまう。それっぽい写真にありえそうな嘘を書けば見た人は信じてしまうし、政治的な影響で書かれてしまう記事もある。
イラク・・・今現在ジャーナリストが単身乗り込み取材を行うことはほぼ困難な状況。今ある手段としては米軍や他の軍に同行して取材するしかない、いわゆる従軍カメラマンだ。しかし従軍カメラマンとなるとそれは政治的影響をもろに受けてしまう。本当に真実が伝えられているのか?確かにそれは疑問になる。真実を伝えたいというカメラマン。自分の目で見てそれを撮り情報を待っている人に伝えたい・・・。また一人の日本人カメラマンが外務省の制止をふりきってイラクへ渡った。彼は何を見て何を伝えたいのか。危険を顧みす・・・・。無事を祈るしかない。彼の見る真実。
<イラクへ>苫小牧市のカメラマン、出発 中止要請聞かず
北海道苫小牧市のフリーカメラマン、中村浩幸さん(33)が16日、イラクを目指して日本を発った。福岡県出身の香田証生さんが10月に殺害され、外務省は渡航中止を求めたが、「米国中心の情報が正しいのか、イラクの普通の人々が何を思い、どんな暮らしをしているのかを自分の目で確かめたい」と話している。
プロの写真家を目指す中村さんは、アルバイトで旅費を貯めて中東などへ撮影に出ている。イラク戦争直前の02年末と戦後の昨年11月下旬〜今年1月上旬にイラクを訪れており、今回が3度目。
イラクの治安が悪化するなか、現地入りを家族や友人にも反対されたが、「家族や国に迷惑をかけるかもしれないが、傍観者になるのではなく、自分のやりたい道を進みたい」と決めた。
「記事全文(Yahooニュース)」
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イラク入り中止を説得 外務省、カメラマンに
外務省の高島肇久外務報道官は15日、イラクに入国を計画している民間人1人に対し、外務省として入国しないように説得を続けていることを明らかにした。
この男性は北海道苫小牧市在住のフリーカメラマン(33)。16日に出国し、中東諸国に数カ月滞在しながら、うち1、2週間はイラクで取材する予定。イラク入りの日程は未定で、現地状況を見て判断するという。
男性はこれまで2002年−04年に2度イラクを訪れ、北海道内で写真展などを開催。「治安が悪化していることは分かっているが、イラク市民が今どういう生活をしているか自分の目で見て、写真で伝えたい。命の危険や『自己責任論』などの批判は覚悟している」と話している。
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イラクなどで記者54人殺害=10年間で最悪に−米民間団体
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