スマトラ沖地震で起きた巨大津波の各地への伝わり方を示した画像が公開されていました。
「画像はこちら」
画像で濃い赤の部分ほど津波(海面の隆起)が高い。青い部分は、逆に海面が沈んでいる「引き波」だそうです。
この津波はアフリカ大陸東海岸まで達したということです。
大昔のチリ地震では地球の裏側である日本まで太平洋を津波がやってきて死者まで出たと言うことですし。ほんと津波の恐ろしさが再認識されますね。
ちなみに「津波」を英語で書くと「TSUNAMI」と表記することから日本の津波と言う災害、地震大国であることが伺えます。(今朝の朝日新聞朝刊に出ておりました)
昭和基地でも津波73センチ 震源から8900キロ
海上保安庁は27日、スマトラ沖地震により、震源から約8900キロ離れた南極・昭和基地でも最大73センチの津波を観測したと発表した。被害はなかったという。
同庁によると、津波の第一波が到達したのは地震発生の12時間余り後で、日本時間26日午後10時40分ごろ。その後、約6時間のうちに六波ほどの津波を観測し、73センチの最大波は同27日午前2時10分ごろだった。
[記事全文を見る]
コメント