中国への親しみ度を調査した内閣府世論調査で過去最低の数字が出たらしい。解る気がするな。今年の中国を見ていたらね。まず第一にサッカーアジアカップの日本代表への大ブーイング、あれは異常な光景で中国にたいする見方が変わり始め、あ、中国ってやっぱりと思ったきっかけかもしれない。天安門事件とか思い出せちゃうしね。それで尖閣諸島や南西諸島付近のガス田開発、んでもって潜水艦で領土侵犯でしょ。なんか中国が動き出している気がする。それまではこれからは中国だって言われ、隣の国、親しみのある国って移り始めていたところでの今年の中国の動き。ま、過去の日本との歴史解釈とか色々あるんでしょうけど。とにかくイメージを悪くした一年だったのでは?中国にとっては。 この調査結果は妥当でしょうね。
「中国に親しみ」最低の37%…内閣府世論調査
内閣府は18日、今年の「外交に関する世論調査」結果を発表した。中国に「親しみを感じる」と答えた人は前年より10・3ポイント減の37・6%で、同様の調査を始めた1978年以来、最低となった。「親しみを感じない」は同10・2ポイント増の58・2%に上った。(読売新聞)
[記事全文]
—————————————————————–
参考リンク
過去の外交に関する世論調査
中国アジアカップ決勝 対応
コメント