4月の中旬頃の新聞に左のような新聞記事を目にしていた。「へぇ多摩にもそんなのが」となにげに気に留めていたのですが、月末にどうやら発売開始されたようです。
テキストはタマケン。 知のミュージアム多摩・武蔵野検定公式テキストという物で多摩地区の本屋さんには結構どっかんどっかん平積みされていました。立ち読みしたところ結構面白そうで興味惹かれちゃいまして、ついつい購入。私のように親の世代からの多摩地区への移民者としては結構知らないことも多く勉強になりそうで、読めば読むほどへぇへぇとはじめて知るようなことも多かったです。
取りあえずこの本ではじめて知った物の中で、あ〜と思ったのは多摩地区の中での多摩と武蔵野の違い。多摩川の南側(町田や稲城やそっち方面)が多摩の中での多摩。多摩川の北側(調布、府中、国立や要するに北多摩地域)が武蔵野、という括りなんだそうですよ。全く知りませんでした。
多摩の中での3多摩(北多摩、南多摩、西多摩)+東多摩という分け方でしか認識無かったけど、そうか、武蔵野と多摩という分け方もあるのね。勉強になるなぁ・・・
ちなみにこの本が発売されたのは本当に今年の秋から多摩・武蔵野検定が始まるのでそれに合わせてのテキスト発売だそうですので、受験する予定の方はお買い上げ下さいなぁ!私はそこまで頭良くないので受験はしないと思いますが、多摩で暮らす者としては知っていても良いような面白いやら何とやらという知識、歴史、もう色々お腹いっぱい満載名本ですので一家に一冊如何かしら?
参考リンク
多摩・武蔵野検定公式サイト:http://www.tamakentei.jp/
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