こんな記事が出ていました。
マイルドセブンのルノーへのスポンサードは今年限りに(Yahoo!)
ルノーF1のパトリック・フォールは、今年末でタイトルスポンサーのマイルドセブンが撤退し、その後は複数の小規模スポンサーで穴埋めをするしかないだろうとの見通しを述べた。
ルノーは前身のベネトン時代から長年にわたって日本たばこ産業の支援を受けており、今シーズンでその関係は13年目を迎える。近年のF1チームスポンサーの中で、これほど長い間、同じチームのタイトルスポンサーを務めた企業は他に例がない。
すっかり忘れていたけど、F1のタバコスポンサーがそう言えば近々禁止になるんでしたね。(2007年から全面禁止だっけ?)F1と言えばタバコ!っていうくらい昔から各チーム色んなタバコ企業をスポンサーとして持っていて、切っても切れない関係だったのですが、10年以上前のシーズンから国によってはタバコ広告が禁止されている国でのレースの時には、その広告部分のタバコ名称を消して走っていましたね。今でもそうですね。ただ近々F1自体がタバコ広告を禁止してしまいます。うーん見慣れたF1のカラーリングからタバコ広告が亡くなってしまうのはちょっと寂しい気はしますな。
思えばどのくらいの銘柄がF1に参戦していただろう・・・・記憶の範囲であげてみよう。
Marlboro、Camel、JPS、Lucky Strike、CABIN、MildSeven、WEST、
たぶんまだまだあるはずだけど、とっさには思い出せない。結構あるのよね。昔から。
CABINって言ったら片山右京が付けていましたし、Camelって言ったらロータスやWilliamsが付けていましたね。Lucky Strikeは現在BARホンダが付けています。しかしMarlboroって言ったらF1で一時期一番多かった広告で昔のマクラーレンなんかほとんど一社独占のようなマシンカラーでしたからね。今思うとあの影響で私自身タバコ吸い出しちゃったわけだし。思い出深い、感慨深いと言えばそうなのだけれども、あの広告で吸い始めちゃう人もいますから。タバコなんて吸わない方が良いに決まっていますから。広告禁止の流れも正しいのでしょう。ただモータースポーツのカラーリングとしてのタバコのカラーリング。あれが格好良かったんだけどね。ちょいと残念。
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