1-4
ついに今シーズンのJリーグが開幕しました、対戦相手は昨年のホーム最終戦で戦ったお米が名産の新潟。両チームともちゃんとオフシーズンには強化し合宿し開幕に備えておりましたが・・・・
前半は東京ペース、合宿中に昨年から続けているムービングフットボールを煮詰めてきた成果が感じられそうな、期待できそうな展開で終始東京ペース。幾度となくチャンスを作り、支配も出来ていた、しかし終了間際の前半ロスタイム、セットプレーで相手をドフリーにしてしまい失点。嫌な感じのまま後半へ・・・・
後半に入ると久し振りに見た関取並みに大きくなってる近藤の豪快シュートが決まり追いつくと・・・・すぐ失点。こうなると新潟が攻勢に出てくる、前半とは打って変わって流動的にポジションチェンジし東京のお株を奪うような人もボールも云々という試合をし支配してきた。東京は後半攻撃的に行こうと言うことで金沢、羽生、近藤を下げ鈴木達也、ブルーノ、来日したばっかりのカボレを投入、しかしながらこの選手交代が結果的にバランスをさらに悪くし自滅、崩壊だった。終わってみたら4失点という昨期は３勝した相手にボロ負けしたわけだ。悲惨だった。
今日初先発の選手がいた、水戸から新規加入の平松が怪我で離脱中の佐原に変わってCBの一角を担っていました、前半はとりあえず悪くもなくそつなく良い感じでなんとかなるかな？なんて感じていましたが、後半は疲れか不慣れなＪ１か、何度か決定的なミスをし失点に繋がってしまったように感じました。もう一人はＧＫ権田、塩田が盲腸で入院中のため控えの権田が先発に廻ってきました。各年代の代表を経験している権田だから結構楽観的な感じでいましたが、さすがにリーグ戦デビューの権田には厳しい洗礼となってしまったようです。コーナーキックやセットプレーでの判断の悪さが目立ち、ディフェンスラインとの連携不足もあったか、デビュー戦で四失点。嫌な思い出にならなければいいかと心配していますが昨年土肥を解雇し塩田だけを試合で使い続けてきたつけが回ってきたのか・・・控えGKも安定していないと優勝争いに絡むのは難しいと感じました。
しかしまだ開幕したばっかり、次節は浦和レッズとアウェーでの対戦で今日よりも益々厳しそうにはなるかもしれませんが、なんとか一週間で修正できるところは修正しなんとか勝ち点を獲って欲しいです。
あと、感じたのは羽生選手を後半で下げるのが昨年からでしたが多く見受けられました、結構それでバランスを崩して後半に大量失点し豪快な負け方をするのを覚えているのですが、羽生選手が抜けたスペース（埋めていたスペース）を巧く点かれてしまって負けているように感じるのですが、羽生選手はやはり運動量が多いからあの時間帯までしか難しいのかなぁ？まぁ戦略があるのでわからないけど昨年より気になってる点ですねぇ・・・。逆に羽生選手の居ない試合は最初から居ないという意識があってか大丈夫なんですが、羽生選手が居る場合は羽生選手に頼っている部分が居なくなったとたんに穴になる・・・難しい物です。
他の試合
- 東京1-4新潟
- 横浜FM2-4広島
- 名古屋3-2大分
- 千葉0-3Ｇ大阪
- 鹿島2-0浦和
- 川崎Ｆ1-1柏
- 磐田2-6山形
- 大宮vs清水
- 京都vs神戸
オススメ
- PARADISE BLUE
- 東京スカパラダイスオーケストラ
- カッティング・エッジ 2009-02-04
by G-Tools , 2009/03/07
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