ACL 2012 Round of 16:Guangzhou Evergrande FC VS FC TOKYO

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1-0FC東京
 ACLベスト16の試合、広州恒大(广州恒大)VS FC東京はアウェーでの一発勝負です。相手は何故か元イタリア代表監督で2006年に世界一に輝いたあのリッピ監督が率いていますが・・・さらにかなりの金満チームとの噂も聞きますが如何な者なのか?話だけ聞くと絶対に負けたくないと思えるような対戦相手、さてどうなるか・・・
 試合映像を見たらやはり完全アウェー。異様な雰囲気は感じる。東京は先日のレッズ戦から中3日というかなりタイトなスケジュールではあったけど前半からかなりちゃんと攻めることが出来ていたのでは無いでしょうか?ある程度前まで運べまだ相手も東京の特徴を捉えきる前の数分間は結構攻めることが出来チャンスにもなっていました。しかし徐々に時間がたつにつれ広州に攻められ続けてしまい対応に苦慮。広州の助っ人外国人選手達は質が高く、右サイドの徳永は対応に四苦八苦といった感じになっていました・・・。でも徳永で右サイドの対応が苦しいなら東京に他の選択肢は無いですね。 しかしそれでも何とか対応していたけどあれだけ中盤で奪われ方が悪いとダメです。結局ボール奪ってもロストし攻め込まれ続けての失点、痛すぎました。1-0のまま後半へ。
 後半は徐々に動きの鈍くなっていた広州に対し東京の攻撃の時間が徐々に増えていたように感じた。しかし有る一定の所まで運べても最後の精度が悪すぎた。シュートが枠に飛ばなければゴールになるわけが無い・・・・。最後の最後まで果敢に攻め後半ロスタイムには権田までもが最前線へ上がりヘディングシュート撃ったけど結局はずれ敗戦となりました。
 やはりボールを持って前戦まで運べる時間帯もありましたが、結局は奪われ方が悪い。最終ラインとボランチの位置でミスからのボールロストだったり、せっかく奪って攻撃にかかる最中に他の選手が追い越して上がっているときにボールロストしショートかウンターを喰らうとか・・・やはりリーグ戦と同じ失敗が多く見られたのが残念です。でも攻撃の形や今まで一度もやった事が無いような選手配置だったり3バックシステムだったり、それが機能したりしてこのチームはまだまだ発展途上で成長過程にあるというチームなのが良く解る。まだまだ強くなる要素が多くACLでも勝ち進めそうな力を感じるのだが・・・。結局今期初めて参加したACLはベスト16で終えることとなってしまい非常に悔しい。全く歯が立たなかった訳じゃ無い相手に競い負けてしまった感じ。一瞬の隙から産まれた失点が最後まで取り返すことが出来ずに。国際試合ACLの悔しさを晴らすにはまた来期参戦するしか無い!ACLに毎年出られるような安定した強さのチームになるために毎シーズン、毎試合成長していきたいですね。
 権田の熱さがあればいつかきっと・・・
 

FC東京
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