2009 J1 第30節 清水エスパルス VS FC東京

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清水エスパルス1-2FC東京
 今期五回目の清水。年ごとになぜだか交互に勝ったり負けたりを繰り返している清水との対戦。昨シーズンは惨敗ベアーデーでの大量失点による無残な負け方が記憶にありますが今年は4戦で3勝1分けと相性の良い相手。しかし上位だし、チーム力では明らかに上の相手だし、エースは負傷中。勝てるんだろうか?とは思ったが中盤は東京の方が良いし、完敗することはないと思っていた。 結果は苦しみながらも勝ち!
 全半開始早々に右サイド徳永のクロスを鈴木達也がなんとも珍しいヘディングシュートを決め先制。達也のヘディングシュートが決まるとは・・・・正直びっくりだが上手い! 良い形で試合に入ったのだが数分後に得点王争いをしている日本代表エース岡崎に同じくヘディングで決められすぐ同点に追いつかれてしまった。さらに怪我から復帰したばかりの長友が肩の脱臼でさっさと椋原に交代してしまい少し心配した。しかし脱臼の影響でパフォーマンスの悪かった長友に変わって入った椋原がばっちりで、徐々に東京のリズムがさらによくなった。パスワークで見事に崩し続け何度もスペースを作り相手を崩し左右に振りチャンスを生み出していた。それが左サイドに回った徳永のクロスから相手のオウンゴールを生み勝ち越し。そのまま前半を終え後半へ、後半も東京のパスワークが生きていた。何度か危ない場面もあったけど途中投入の選手達もよく踏ん張りそのまま終了。ばっちりリーグ戦4連勝をつかみ取った。

 いやぁ・・・勝ちました、今日負けたら石川がいないから負けたって言われちゃうのも目に見えていたし選手達も石川が怪我で離脱、藤山の来期戦力外というのがあってかかなりみんなの意識というか一体感があった。正直選手層の薄く控え選手もFWが0、でディフェンスばっかりな状態。監督の読み通りの展開だったのはさすがだがそれでもその作戦通りに選手達も試合の流れを持って行ったのはさすがだし今の選手層では贅沢なんかは言っていられませんし、そんな総力戦なチームががんばっている姿を見るとすごいと本当に思う。 
 そういえば清水の応援って東京の応援と正反対な感じがして結構好きなんです。東京サポのチャントは結構マイナーなのが多く明るくなくってどちらかというと男系な歌声。対する清水の応援って実際に聞くと結構耳に残っちゃうくらい良いリズミカルな感じ。オーレーオーレーオレオレ てんつくつくつくてんつくつくつく オ~レッ!てなあのグリコのCMソングが結構おもしろいなぁと感じている。これだけチャントが対照的なのもおもしろいですよねぇ。
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次はナビスコ決勝!

 さて、来週末は本当は天皇杯があったのですが、11/3のナビスコ決勝のため一週間以上間が開くのでばっちり準備して決勝に備えましょう!石川は無理、茂庭も難しい可能性が強い、そして長友も脱臼というまさかの事態。FWも控え0、そんな状態で今日あの広島相手に7得点という一昨年の多摩川クラシコを思い出すような得点力を見せつけ圧勝したリーグ首位の川崎を相手にナビスコ決勝を満身創痍総力戦で行かなければいけない。今期は2戦2敗と悔しい負けを喫してもいる相手だが絶対勝てると信じてばっちり準備していきましょう! 今日はグリコを喰ったし次はナビスコを喰うぞ!あの優勝の瞬間をまた味わおう!

FC東京
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