人は何故飲酒運転をするのか。先日も橋の上で追突し、前を走っていた車を橋から突き落とし子供３人を殺してしまうって言う事件。原因は飲酒運転。「乗るなら飲むな。飲んだら乗るな」と言う言葉もあり飲酒運転はかなり危険だ。なのになぜ人は飲酒運転を犯すのだ？
先日刑が同乗者、さらには直前まで共に飲酒をしていたのに、事故を起こした犯人が車を運転するのを知っていたのに止めなかった人にも適用された。助手席などに運転手が酒を飲んで運転しているのを知っていて同乗するのは同罪って言うのは前からあった。そう、今は運転手だけの責任ではない。危険運転幇助になる。酒を飲んで自動車を運転しそうな人が居たら止めなければならない。もし、それを知っていて何もせず、飲酒運転で事故を起こしたら知っていた人全てに罪がかかるのを忘れないで欲しい。止めてください。
数年前から飲酒運転の罰金額が高額になり、さらには危険運転致死罪というのも出来た。なのになぜ飲酒運転をする人がいまだにいるのだ？自分は平気だと思っているのか？自分は事故を起こさない。自分は警察に掴まらない。掴まる奴は運が悪いんだ。そう思っているのだろうか？ 酒を飲んだ状態で何故運転をするのか、そんなに自分の運転は巧いのか？それは過信だ。年齢が若ければ若いほど運転技術を過信する傾向が強いと思う。長距離トラックの一部の運転手も酒を飲んで運転してる方がいる。何か間違っていないか？何のための免許証だ。
ならおまえは飲酒運転をしたことがないのか？ ある。高校時代に一度、検挙され罰金刑（酒気帯び）。10年ほど前に友人を送るために一度、結婚式の帰りに一度。の計３回。良く覚えている。運良く事故を起こしたことはないが、正直恐いと思った。何が？自分が。なぜ？帰宅した道を覚えていなかったから。なら何故こんな記事を書く？自分への戒めもある。帰った道を覚えていないという恐怖心。ダメだ、これはダメだ。
酒に酔った状態での運転。辞めなさい。辞めなさい。自分が怪我、死ぬだけなら良い。他人に危害を与えてまで自分の「楽」を取るな。電車で帰れ！
＊自転車での飲酒運転も犯罪です。
会社帰りに同僚と一杯。仲間と一杯。彼女or彼氏と一杯。その帰り道あなたは車で帰る。事故る。人を殺す。彼を止めなかった全ての人に責任があることを忘れないで居ましょう。運転手は全ての人に自分一人のエゴで迷惑をかけ、人生を狂わせる事を忘れないで下さい。
もう一度、よく考えて酒を呑みましょう。
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