大河ドラマ、ここ数年と今年。

2006NHK大河ドラマ
「功名が辻」を見て思うこと。
さてと、新選組！、義経、と２年連続見続けてきた流れで、今年の功名が辻もとりあえず第２話まで見て見ました。たぶんこれからなんだろうと思うのだけれども、桶狭間の戦いで織田信長が館ひろし、豊臣秀吉が柄本明・・・織田信長は当時25〜6歳、豊臣秀吉は当時22歳くらい・・・・
年齢設定に無理が有りすぎ、寧々役も浅野ゆう子。この配役何とかならなかったのかしら？２０代半ばの役をあの方たちが演じられるとは・・・。皆さん演技力も豊かなベテランを取りそろえたのは良いと思うのですが、結構無理があってドラマ自体に入り込めない。実際信長が本能寺で亡くなる時って50才前くらいだからそこでやっと年齢が近づくんでしょうけど、無理有りすぎですよね。さて後何話我慢して見続けたら見慣れるかしら。新選組！は役者さんたちが実年齢に近い方々を揃えていたし、義経に関しては弁慶が松平健だったのには無理があったけど、他がなんとか若手？まぁびみょうな方たちも居ましたが許せる範囲の年齢でしたよね。それに引き替え今年は。。。。それに戦国時代、信長、秀吉、家康と激動の時代を描いたという点でもう少し前の大河ドラマ「利家とまつ」と完全に時代がかぶっているのでどうしてもあのときの役者さんと比較もしてしまう。「利家とまつ」の時の配役は織田信長が反町隆史、豊臣秀吉が香川照之だったのを考えると、どうしてもねぇ。。。。　

独断と偏見で2002年〜2005年、及び今年の大河今の時点での順位を決めてみた。あくまで独断と偏見。

1、新選組 ! （2004）
2、利家とまつ（2002）
3、義経（2005）
4、功名が辻（2006）
5、武蔵 MUSASHI（2003）

功名が辻に関しては武蔵よりは面白くしてねって言う希望かな？第５話まででつまらなかったら見なくなるんだろうな。とりあえず二月の頭まで見て見続けるか決めようかと思う。