2010 J1 第7節 FC東京 VS 京都サンガ

1-1
　苦手な京都パープルサンガ戦。なんとも忘れてましたが2006年以来勝利がない相手でほとんど引き分け、たまに負けの相手です。どんなもんかと思い今日の試合を見ましたが、苦手というのが良く解る試合。前半の試合は今シーズン始まって以来最悪の試合でした。開始早々のクリアミスが不運な形で失点したのが原因ではあろうけど、その後守備形態ががっちがちの京都をこじ開けるのは至難の業・・・しかもセカンドボールをことごとく拾われるし、パスワークも京都が上回っていた。はっきりいって前半東京の良いシーンはほとんど無かった。
　後半も結局試合をコントロールしていたのは京都。なかなかパスも繋がらない選手交代でなんとか重松が良い形で裏へ抜け出したりした結果PKで同点には追いついたけどこれ以上どうにも出来ないような試合でした。逆転もありそうだったけどなんだか上手く行かない試合の象徴のような試合でした。
　今日は誰が良かった誰が悪かったとかは無いけど平山でボールが収まらなさすぎ、前線でキープできないし、ボールロストのシーンも多かったし、ロングボールの競り合いも負けて落下地点予測も微妙だったし、つかれているのか調子悪いのか？少し心配。ただ平山だけって訳じゃない、平山がボール受けたまわりにサポートする選手が居ない。リカルジーニョとの連携が今日は全然だったし、二列目の松下も上手く行ってない。石川もシュート精度悪すぎるし。唯一の功名は羽生か。羽生の攻撃参加と守備と展開力がやっぱり重要。徳永と羽生のコンビが徐々に向上してはいるので少し期待。
　でも、早く梶山が戻ってきてくれたら・・・・(´･ω･`)梶山が居ないとにっちもさっちもなチームですからねぇ。やっぱり攻守の要でクネクネコネコネな変態キープが早くみたい。
　さて、これで２勝３分け２敗とど真ん中〜下位な順位を漂い始めておりますが、今期勝利したのは開幕の俊輔の居ない横浜と二人退場した大宮からだけ。結構やばいチーム状態だと思いますね。
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