2010 J1 第15節 FC東京 VS ジュビロ磐田

1-1
　今期ホームで中々勝てない中、今日こそはと思い臨んだ試合でしたが引き分けでした。今日の試合は全体的に磐田ペース、ボールを支配され東京ボールになっても前線へボールを運ぶことも中々出来なかったしセカンドボールをことごとく拾われるし、玉際を強くこられてあっさりボールロストも多く見られました。そんななかでも後半開始早々に梶山から大黒への良いパスが通って先制したがすぐセットプレーで決められ同点。その後も東京は中々試合を支配できない、前半と同じように前線から強く来られて中盤でボールロストが多すぎた、ミスが多すぎた。試合の流れを変えようと投入した石川、赤嶺、鈴木達也がことごとく機能していないしパスミスは多いし連携も悪く判断も遅かったように見受けられました。選手交代が本当に上手く行かないですね。
　とにかく今日の試合は負けなかっただけでも良しとしなければ行けないような試合内容だったので引き分けで取りあえず良しとしなければ行けないのかもしれない。今日良かったのは先制点を挙げた大黒は流石の点獲り屋だし、３試合降りに復帰した若き守護神権田はすばらしい反応を魅せてくれた。１失点に防ぎきったのは素晴らしかった。しかし今日の試合は梶山のところが危なくて仕方なかった、変にボールもって奪われてピンチを招いていたし、酷いパスミスも多かったかな？とにくかくあの一番ムラのある雑な状態の梶山がそこにはいたので、まだまだ変わっていないんだなぁと感じました。梶山のプレーが安定したら素晴らしすぎる位なんだけどね。ムラと雑ささへ無くなれば・・・・。