World Cup 25日目(決勝)

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1-1/PK5-3
イタリア対フランス、ついに決勝です。うーんすごい試合展開でしたね。ジダンがPKで先制し、良い時間帯にイタリアのマテラッティのヘディングで追いついて、その後も中々な試合展開、全体的に試合はフランスがペースを握っていました。フランスがけが人出てもジダンが良い感じにキープし、リズムを作っていましたね。でも・・・ジダン最後なのにどうした!びっくりしたぁあの頭突きは退場だわな。振り向いて頭突きひとつき。まぁマテラッティのことだからなんかひどいこと言ったんでしょうね。その後の記事などではアルジェリア系出身の移民であるジダンに対し「テロリスト」呼ばわり慕って言うのが噂ですね。ジダン本人か。アルジェリアにいる従兄弟など身内に対する差別発言か・・・。でも、スーパースター最後の花道なのに血迷ったジダン。いくらなんか言われてもこれだけ世界のサッカー界を魅了し続けたジダンがあんな行動を取ってしまってはいけませんよね。何か言ったマテラッティも悪いけどね。FIFAのFAIR PLAYの精神・・・あの瞬間はマテラッティ、ジダンともに無かったですね。さらにはその後発表された今大会のMVPがジダン、「暴力行為で退場した選手に何故MVPなのか?」とセルジオ越後が言っていたが確かにそう思う。あの暴力行為が無ければ文句なしでしたけどね。勿体ないよね。華麗な経歴の締めくくりが頭突き一発退場。人生とは一瞬で天国と地獄・・・うーん、恐ろしい。

 で、結局私の予想通りイタリアが勝ちましたね。ジダンが最後まで居てもイタリアだったかな?それは解らないけど、PKまで行ったらイタリアは負けるかな・って思っていました。イタリアPK激弱で有名ですからね。でもそんな苦手なPK戦を乗り越えたイタリアさすがです。応援していたチームの一つであるイタリアが世界一!予想はしていなかった国ですがチーム力はさすがですね。伝統のカテナチオをベースに良くまとまっていました。なかでもガットゥーゾ、ピルロの二人のボランチが効いてました。試合メイクはピルロ、激しく削るガットゥーゾは素晴らしかった。俺がACミランファンだからって言うわけでもないけどイタリアの中でこの二人が本当に中心でバランスが良かったですね。もちろんキャップテンのファビオカンナバロもインターセプトが絶品でした。あの優勝カップを手にし、キスをするためまた彼らは4年間を費やすのですよ。うーんサッカーって本当に面白いですね。イタリアっぽく言うと「カルチョって本当にボーノですね」ってところかしら。あははなんだそれ。

とにかくイタリア優勝おめでとう!24年周期で優勝というデータは今回も実証され4度目の優勝となりました。デルピエロやトッティも最後の大会でしょうけど二人ともポイントでは活躍し、最高の大会となったのではないでしょうか。ネスタを怪我で欠きマテラッティを投入したのが意外に上手くいったのも良かった点ですかね。しかし、マテラッティはジダンに何を言ったのか・・・。口悪いのね〜。

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