World Cup 2010 １８日目　決勝T1回戦 順当な結果

オランダ対スロバキア

• 2-1
  　前回大会優勝国のカルチョのイタリアを破り帰国させる大金星を挙げたスロバキアが強豪オランダに挑んだ試合でしたが・・・波乱もサプライズもなく低調に順当な結果でオランダが勝利で終わりました。今回大会初先発のロッベンが流石の右から切れ込んで左足一閃の一発を入れた後は本当に低調な試合。しかし後半徐々にスロバキアも惜しいシーンを作るも決定力の差か、得点が出来ない。そんなイライラの中スロバキアのミスを突きオランダが虎視眈々に狙っていて追加点。試合は決まった、後半ロスタイムに果敢にスロバキアが攻めてPK貰い１点返すも遅すぎる一矢でした。無理に攻めない時間帯を作ったり隙あらば突っ込むオランダの虎視眈々と言うか試合運びの巧さ、やはり強いなと感じますね。

ブラジル対チリ

• 3-0
  　南米同士の対決となったこのカード、ブラジルは強かった。チリも素晴らしく組織されたうえ個人技のある良いチームだったが、
  ラウンド16でブラジルと当たってしまったというのが運がなかったと言うことか。今回大会のブラジルはいつものようなブラジルらしさび色は少し薄いか、攻撃力が半端無いブラジルのくせに堅守速攻型。決定力半端無いのは当たり前だし今回のブラジルは４年前よりは良い仕上がりに見える。ただ、唯一気になるのは「カカ」の出来かな？アシストは記録しているけど得点はないし、そうも精神的に不安定なのか？ナーバスになっているのか？無駄なカードが多い気がする。GLでは退場になっているし少し気になるかな。

　と、いうわけで今日のトーナメント１回戦の２試合は波乱もなく順当な結果となったようです。準々決勝ではオランダ対ブラジルのカードですが、これもかなり白熱した試合になりそうで期待ですね。

トーナメント表

ラウンド16

準々決勝

準決勝

決勝

ウルグアイ

2

大韓民国

1

ウルグアイ

–

ガーナ

–

アメリカ合衆国

1

ガーナ

2

4

–

4

–

オランダ

2

スロバキア

1

オランダ

–

ブラジル

–

ブラジル

3

チリ

0

2

–

2

–

アルゼンチン

3

メキシコ

1

アルゼンチン

–

ドイツ

–

ドイツ

4

イングランド

1

4

–

4

–

3位決定戦

パラグアイ

–

日本

–

8

–

3

–

8

–

3

–

スペイン

–

ポルトガル

–