グループA
2-1
南アフリカ対フランス
開催国南アフリカと今大会一番酷いチームフランスの対戦です。お互い後が無い決勝トーナメント進出には大量得点での勝利とメキシコとウルグアイの成績次第。しかし結果は開催国南アフリカがなんとか体裁を保つ感じの2-1での辛勝に終わり両チームとも大会を去ることとなりました。南アフリカは開催国としては初めてのグループリーグ敗退という汚名を背負わされてしまいました。残念でしたね。対してフランスはひどい。確かにアネルカ問題などあったが練習ボイコット等という行為はワールドカップに来たくても選考から漏れたフランス国籍の当落線上の選手やプレーオフでアンリの疑惑のハンドで敗れ涙を呑んだアイルランドが可哀想でならない。こんな最悪なフランスが大会に参加するならアイルランドを参加させた方がどれだけ大会が素晴らしい物になったかと本気で思う。それでもフランス代表というのは「’98優勝、’02GL敗退+無得点、’06準優勝、’10GL敗退+仲間割れ」と８年周期で好不調の並みがあるような雰囲気なので次回大会はもしかすると爆発するかも？
0-1
メキシコ対ウルグアイ
中米対南米のよく知ってるぞ対決は優勝経験のある南米ウルグアイの勝利。ウルグアイはグループ１位で突破、メキシコは２位で突破となりました。
グループB
2-2
ナイジェリア対韓国
またアフリカ勢が消えた。アフリカの大会でアフリカ勢の元気が全くないのが気になる。しかし韓国もついにアウェーの大会でベスト16進出を果たしました。韓国は目標がベスト16だったようですから目標を早くも達成した事になりますね。ナイジェリアはアルゼンチンとの試合を見たときは結構良いチームと思ったのですが、この試合を見る限り韓国の方が普通に強いと感じました。アフリカ勢はアジアチームが苦手なのかもしれませんね。
2-0
アルゼンチン対ギリシャ
アルゼンチンが３連勝で首位突破を決めました。大会前は散々言われてきたアルゼンチン、蓋を開ければグループリーグには敵はいなかったようです。しかしながらメッシ頼みなチームであることには変わりないのでトーナメントでどう戦っていくのか優勝候補だけに気になりますねぇ。
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