宇宙世紀以外のその後の新しいガンダム達。初期ガンダムファンには受け入れられない物も多くアニメオタク向けなのが多いのが悲しいところだ。
ではレビューその2
機動武闘伝Gガンダム
TV放映 テレビ朝日 1994〜
全く新しい視点のガンダムの話。ガンダム同士がバトルする。
今までのガンダムをぶっ壊すという意味合いで始まった。
テーマはガンダムのプロレス。大量のガンダムが出ることになった。
最終回は恥ずかしい。
主人公:ドモン・カッシュ
個人的評価:★★☆☆☆ ガンダムじゃ無くて良いじゃん。
新機動戦記ガンダムW
TV放映 テレビ朝日 1995〜
これもまた別の世界観のガンダム (つω・´)
ついにアニメオタク向けのガンダムと成り果て抵抗を感じたのを覚えている。
絵に抵抗を感じるがストーリーはまぁまぁなお話。
5人の少年がオペレーションメテオで云々感ぬん。
すぐ自爆しようとするのが頂けない。
主人公:ヒイロ・ユイ
個人的評価:★★☆☆☆
新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ
OVA→総集編+新作画入れて劇場公開 1997
同作品が人気のため続編が作られた。ウイングガンダムに羽が生えた。
個人的評価:★★☆☆☆
機動新世紀ガンダムX
TV放映 テレビ朝日 1996〜
有る意味答えの出ていなかったニュータイプへの答えを出した作品。
視聴率が悪かったのと、当時テレビ朝日へのソフトバンクとマードック氏による買収問題も絡み、放送時間の変更などで96年末で終了という可哀想な運命の作品。
主人公:ガロード・ラン
個人的評価:☆☆☆☆☆ つまらない。
機動戦士ガンダム SEED
TV放映 TBS 2002〜
21世紀のガンダム 現在の時代背景を上手く話に取り入れている。遺伝子操作されて産まれたコーディネーターのザフトVS自然に産まれているナチュラルの地球連合(大西洋連合?)VS共存しようと言うオーブ首長国連邦
なかなか上手くできてて面白いのだが、二番煎じ的な話に思える。ファーストやZ,ZZの話に似ているところがやや多い。だけど
上手く時代にマッチさせているので高評価。やや人が死んでいく描画が血が吹き出て首が飛ぶのは残酷か。さらにガンダムなのにベッドシーンもある。
主人公:キラ・ヤマト
個人的評価:★★★☆☆
機動戦士ガンダム SEED DESTINY
TV放映 TBS 2004〜
人気爆発したSEEDの続編。声優池田秀一氏を起用し宇宙世紀ファンにもアピールした。
久しぶりのガンダムが三期合体 ファースト、ZZ、V以来か?
今の世界情勢を反映させ対テロ戦争を主に描いている。なぜ殺すのか何故殺されるのかって前作に引き続き悩んでいます。だけど前作にも増して宇宙世紀ガンダムシリーズの総パクリ作品!
Z、ZZをかなり焼き直した感じ。もう少しオリジナリティがあっても良かったんじゃないのか?
前作の人気キャラを出し過ぎたうえに主人公の交代に失敗しストーリーが破綻したガンダム史上最低な作品。
最終回が時間が足りなくて変な形になり、後から最終回+αの前代未聞の話がある。
主人公:シン・アスカ→キラ・ヤマト
個人的評価:☆☆☆☆☆
機動戦士ガンダム00
TV放映 TBS 1st2007〜 2nd2008〜
1stシリーズ2ndシリーズと25話ずつ半年の放送というガンダムシリーズ初の試みをした作品。
全体的にはガンダムWの焼き直し作品。声優古谷徹を起用し宇宙世紀ファンにもアピールした。
ガンダムに乗る少年達が戦争へ武力介入し第三勢力となることで対立を減らさせ1つの組織にする。
絵は綺麗。しかしMSが蚊とんぼ並みの細さ。
主人公:刹那・F・セイエイ
個人的評価:★★☆☆☆
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
劇場公開 2010
TVシリーズの人気に伴い続編が作られた。『機動戦士ガンダムF91』以来19年ぶりとなる完全新作の劇場作品である。
しかしついにガンダムが宇宙の知的生命体と戦うことになった。
有る意味ガンダムシリーズとしてはGガンダム並みに既存の価値観をぶちこわしたガンダムでやる必要の無い作品かもしれない。
絵は戦闘がごちゃごちゃしすぎて何をやりたいのか、何をやってるのか演出が解りにくく目が痛い。
面白くは無い。
個人的評価:★☆☆☆☆
∀ガンダム
TV放映 フジテレビ 1999〜
全てのガンダムの後の世界 黒歴史と呼ばれるいままでのガンダム戦争後の話 原作者富野氏がひさしぶりに総監督をする作品で富野氏自身が作りたかったガンダム完結編的な話。ガンダムの顔に髭が生える。シドミードがデザイン。
宇宙世紀以降多種多数のAnother作品が作られたが、後で何が出来ようとも∀ガンダムというシリーズ最後が定義されたのが大きい。SEEDも00もWXG、宇宙世紀も全ては黒歴史であると。
多数の名言が生まれた作品としても有名ですね。
- 「我魂魄百万回生まれ変わってもぉッ、怨み晴らすからなぁぁぁッ」
- 「尻と言ったか」
- 「月光蝶である」
- 「さすが∀のお兄さん」
主人公:ロラン・セアック
個人的評価:★★★☆☆
∀ガンダム I 地球光& II 月光蝶
劇場公開 2002
TVシリーズの総集編+新作画の再編集版である。
一部台詞などにも変更点が有るが、やはりTV版の方が面白い。
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