1-0
AFC AsiaCup 2007の最終予選でサウジアラビア対日本が行われました。負けました。なんか立ち上がり最悪でしたね。
中東の会場という特有の雰囲気に呑まれてしまったのか、気温35度という暑さにやられＴか、若さという経験不足なのか。まぁ、今の代表は作ってたった３試合目。上手くいくはずもないんですよね。すこしずつ進歩するでしょうから長い目で見ていかなければ行けませんね。
そんな中でもこの試合の良かった選手は、田中達也、加地亮、遠藤かな？達也は突破しようと何度も仕掛けチャンスを作っていました。加地亮も後半は右サイドから何度もチャンスを作ってました。遠藤は今の代表の中で恐らくサントスと同じくらい経験がある選手、さすがちょっと玉を落ち着かせようとする動きが見られた。
あまり動きが良くなかった選手、三都主、駒野、闘莉王かな？三都主は後半バテバテでミスが目立ってました。ボールを奪われすぎです。駒野も上がるタイミングが遅かったりクロスの精度が欠けていました。暑さなのか？闘莉王は前線に上がるのは良いけど、中盤からのロングパスの精度が欠けてました。
やっぱり少し相手チームの実力が上がると今の日本代表では厳しいですね、玉際の強さが強いチームに当たるとすぐボールを奪われてしまう、フィジカルかな？あと、アウェーだからなのかもしれないけどパス精度悪すぎ。芝の状態が違うとは言え前後半通してミスパス連発。すぐボールを奪われる、パススピードも弱いから相手に読まれてるし。うーん、後はやはり中盤や前線で溜を作れる選手が少ないかな？パスをすぐ回すのがオシム流なのかもしれないけどもうすこしポイントポイントで溜作ってっゲームを落ち着かせて欲しい。立ち上がりなんか試合がバタバタと慌てちゃって居るんですよ。もう少し中盤でコントロールして欲しいですね。
元々サウジアラビアは強いチームなのでアウェーですし良くて引き分けかな？って思って居たので出来たら日本にも一点取って欲しかった、でも日本で対戦するときは負けてはいけませんよ、引き分けもダメです、ホームじゃ負けちゃダメ。
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