ヤマザキナビスコカップ’14 グループA 第1節 FC東京 VS 鹿島アントラーズ

3-1
　リーグ戦からスタメンをごっそり入れ替え、平山、河野、千真、羽生、米本、野沢、太田、吉本、森重、松田、塩田という布陣だ。相手は今期3連勝中で調子の良い鹿島アントラーズだ。そんな鹿島相手にふたを開けたら東京の若者達が躍動した。勢いに乗り前半から東京ペース、米本からの浮き球スルーパスを河野が右足アウトで流し込み先制。さらに続けて左サイドワンツーで突破した河野が中へ折り返した所太田が流し込み2点目。前半早い時間帯に2点先制しイケイケ東京状態、そのまま前半を折り返すと後半は鹿島も流石の攻めを見せてくる、鹿島の時間帯が続いてた時に途中交代で入っていた三田が右SB松田のクロスをダイレクトであわせ3点目勝負有りだ。・・・って思ったら直後に鹿島本山にきっちり返されてしまいましたがそのまま何とか逃げ切り今シーズン初勝利をナビスコカップではありますが飾りました。
いやぁ、勝てました。若手が躍動した素晴らしい試合で鹿島も強いことも有り見応えのある好ゲームだったと思います。フィッカデンティ監督としても采配後初勝利となりましたし、取りあえずは一息って感じでしょうか。次回は日曜のリーグ戦ですが、この良い流れを持って控え組とスタメン組の争いが良い方に行ってくれたらと思います。