雨雪 乾燥

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うーん、ずっと晴天が続き、乾燥しまくっていた東京に久しぶりに雨が降った。って大雨かよ!
まとめ降りですわ。あんさん。まいっちんぐ

北海道東北北陸さらに西日本までこの冬は大雪がすごいっていうニュースを見ていたのだけれども、関東、特に東京はまったく降っていない。まぁあんな大雪が東京で降られたら大混乱になっちゃうので勘弁ですが、東京に雪が降らないのは山に囲まれているからなのだけれどもあの山のおかげで気象的には色々な状態になるのです。

 では、寒気ははどこから?そう、ロシア、シベリアの大陸からやって来ます。大陸で発生した高気圧、太平洋には低気圧。風の流れは高いところから低いところに吹くので大陸の高気圧から太平洋の低気圧に向かって風は吹きます。その為、冷え切った空気、大気が日本列島に向かって吹いてくるのだけれども、そのときに通過する日本海で大量の水蒸気を吸収し、日本列島に上陸してきて本州中央山脈(長野とかのアルプスね!)にぶつかり北陸地方に大雪をもたらす。例年はです。今年は寒気が蛇行したため鹿児島や高知でも雪が結構降りましたが通常はそこまで下降しないんですけどね。なぜ東京には降らない?先ほども書いているように中央アルプスにぶつかり水蒸気を含んだ雪雲は関東平野まで行くことなく北陸地方で雪を降らせ切ります。で!山越えをしてくるときに乾燥した空気になり一気に太平洋の低気圧へ向けて吹き抜けます。だから東京の冬は乾燥して雪国の冬よりも体感は寒く感じられるのです。

良く耳にする西高東低の冬型気圧配置により起こる現象ですね。

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