2010 J1 第27節 FC東京 VS アルビレックス新潟

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FC東京1-1アルビレックス新潟
 前回は7月の終わりにスルガカップ直前の対戦でした。その時はいつものように選手交代でバランス崩した敗戦だったのも記憶に新しいところ。そう、今日は勝たなければいけない試合、さてさてどうだったかというと・・・
 前半開始早々はかなり良い東京のペース。右サイドから石川や椋原、徳永が絡み良い攻め上がりだし突破も出来てたし、シュートも何本も打てたという惜しいシーンがいっぱい。攻撃に厚みもあった、なのにもかかわらずやっぱり得点が惜しいだけで入らない。そんな右サイドは優位に展開していたのに途中から石川と羽生のポジションをチェンジしたら徐々に新潟に奪われて新潟ペース。結局嫌な展開が続き前半終了間際にマルシオにドッカンとFKを決められて撃沈。0-1で折り返す。
 後半に入ると修正した東京も結構良くなった、シュートも打てたしチャンスもあった。しかし入らない、そんなときに「?」と言う感じで平山がファールを受けてPKゲッチュ!怪我開けの梶山が隅っこへ決めて同点、その後お互いチャンスを作るも中々決まらず終盤へ・・・後半ロスタイム当たりでパワープレーをやりたかったところなのに東京が良い形で攻め上がった時に椋原の酷いパスミス、直後ピンチに襲われカウンター喰らってリカルジーニョの守備でPK奪われリカ退場。終盤の気をつけてなおかつ逆転へのチャンスをみすみす潰したこの一本のパスミスは今日どれだけ椋原が右サイドで良い仕事していたとしてもちょっとがっかりとしか言えない。しかしこの決まれば勝ち点0という大ピンチを権田が見事防いだ!マルシオはPK下手なのかな?権田の気迫が勝ったのかな?とにかく権田が防いだ時正直涙がちょちょ切れたのは言うまでもない。
 正直勝てた試合、前回の対戦時も勝てた試合を落としたという感想だったけど、今日のシンプルな縦ポンサッカーでも勝てたかもしれない試合を決めきれなかったというのが正直な感想ですね。しかし今の東京のスタイルだと羽生があんまり生きないのが残念すぎる、よく言えばシンプルだけど悪く言えば縦ポン、オシムの申し子としてムービングフットボールの要として加入した羽生だからこそ今のスタイルに融合して欲しいと願う。後は梶山が怪我のせいだけじゃないとは思うがやはり細かいところパスが雑すぎる、梶山は東京の10番なわけだ、絶対奪われてはいけないところでミスしたり正確に繋いでほしい所で雑なパスをして奪われたり、凄いプレーも魅せてくれるし期待しているだけに奪われちゃいけないところでカウンターの起点にされているシーンが多かった。残念・・・。徳永は縦へ良い意味で吹っ切れた突破を何本か魅せてくれたのは良かったけど失点の要因となったファールのシーンは残念かな?まぁマルシオと当たってないようにも見えたけど上手く演じられたと言うことだろうがもう少しねぇ・・・
 ああそれにしても勝ち点3が遠すぎる。諦めないで次行こう!ここ数節の順位の近い相手から全然勝ち点が取れなかったことを考えると次節から続く上位陣との対戦がどれだけ厳しいか認識はしているが、なんとか残留を目指していこう。

FC東京
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