2012 J1 第3節 ヴィッセル神戸 VS FC東京

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ヴィッセル神戸0-2FC東京
 リーグ戦2連勝同士の対決となりました。2010年シーズン以来のリーグでの対戦となりますが(天皇杯では昨年末対戦)、あのときはお互い残留争いまっただ中の試合でした。そう考えると開幕連勝と好調なチーム状態どうしで今日の試合を迎えられるのは嬉しいことです。
 キックオフ早々神戸のショートカウンターが結構鋭く来たが、それをかわすと徐々に東京のペース。開始10分くらいまで東京が良い支配できていたとは感じた。しかし徐々に連戦で疲れが見える東京は、最終ラインからのパスが動き出しの少ない事もありパスコースを塞がれ前戦に入らなくなった。こうなると最終ラインでのミスを誘発させようと神戸がプレッシャーを強くかけてくる。なかなか調子の上がらない東京に対して中盤以降は完全居神戸の試合だった。しかし何とかぎりぎりの所で分厚い攻撃を防いだ瞬間東京のカウンターが発動し中央梶山から左サイドに開いたルーカスへ、そのルーカスから逆サイドへのセンタリングと言うより鋭い斜めパスに石川がインサイドでダイレクトにあわせ見事先制弾を決めた。その後も神戸ペースで攻め立てられるも何とか守りきり前半終了。
 後半に入ると前半で脚を痛め負傷した梶山に変わり谷澤が投入される。しかし前戦で更に起点を失った東京は苦戦を強いられる。好調神戸は分厚く、CKも連続、左右に振られるDF陣も何とか耐えていた。合間合間にカウンターを仕掛けるも上手く行かない。羽生に変え千真、石川に変え椋原とACL連戦でつかれの見える選手達を交代しながらもなかなか苦しい試合は進んでいく。そんな終盤戦に開幕から結果を残してきた長谷川アーリアジャスールが2枚目のイエローを受け退場すると神戸のパワープレーが東京をボディブローのように撃ってくる。それでも今季開幕から毎試合のように失点してきた東京が最大の集中力で守りきると後半ロスタイムも5分以上たった最後のプレーでパワープレーの守備からのカウンターを炸裂させ千真が移籍加入後初得点を見事GKのまたを抜き決めた!0-2勝負ありである。

 苦しい試合に勝てたのはすごく大きい。完全に今日の試合は神戸が優位に運んでいたのでこの試合を苦しみながらも勝利できたのはJ2で得た勝者のメンタルも効いてきてる気がする。上手く行かなくても耐えるという事が出来るようになった。それに毎試合のようにしていた失点を今日は無失点に抑えることができたのも守備面を調整できた証だろう。しかし長谷川の退場は残念だ、そんなに激しいファールには見えなかったが既に一枚貰っていただけに慎重になって欲しかった。前半から何となく審判のファール、カードの基準が解っていたことだから仕方ないかな。それと梶山が負傷交代。中盤の2選手が次節出場できないことになったらそれこそ問題だ。梶山の怪我が軽傷なことを祈る。
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 そして開幕三連勝!現在2位です!\(^O^)/ そう言えば神戸は対東京戦10年間で16試合して勝利無しだそうです。神戸にとって東京は東京にとっての浦和みたいな物なのかな?でも神戸は浦和にむちゃくちゃ強いイメージがある。 じゃんけんみたいな三角関係ですね。
 …..東京>神戸>浦和>東京>神戸>浦和>東京>神戸>浦和…. 
移籍や監督が替わってチーム色も変わったりするのにこの3チームに限らず苦手なチーム得意なチームってあるんですよね。実に不思議。
 

[youtube]GMpqJmPTGQg[/youtube]

FC東京
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